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自分の放つ波動が返って来るとは聞いたけど

スピリチュアルがお好きな方なら、よくご存じ、もしくは聞いたことがあるのではないでしょうか。
「自分が宇宙に投げかけたものが自分に返ってくる」とか
「自分の放つ波動が返ってくる」「蒔いた種は自分で刈りとる」
というような話。

私も、目に見えないエネルギー的なものがあるのは信じているので「ああそうなんだ!」とすんなり信じたものの、何だかんだで結局常に意識することはできず、すぐにそんなことは忘れてしまい、ちょっとネガティブになりすぎてしまったりすることもありました。
そんななか、そういった話はどうやら「量子力学」と関係がある、ということも耳にし始めました。みなさんも聞いたことがあるでしょうか?
「量子力学」…「学」がついてるだけあって、学問だということですよね。おお…とうとう科学的にも立証されるようになったのか??

しかし、ひねくれ者の私は「スピリチュアルが大好きでなんとかして世間に認めさせたい人たちが、半ば無理やりこじつけているというか…そう言ってるのではないか?」という、若干の胡散臭さも感じていました(笑)。
私もスピリチュアルは好きです。というか、昔からちょっとした不思議な体験を当たり前のようにしてきたので、もう日常に染みついているといった感じでしょうか。(個人的には、"そういうのはちょっと好きではない”という類のスピもあります)

ですがこの量子力学、知れば知るほど夢中になりました。面白い!!
私は東京大学工学部を卒業され、実際にご自身で学生の頃にいわゆる大学での量子力学も勉強された、村松大輔さんという方の本やYouTubeしか今のところ見ていないのですが、すばらしいです。この方から学んで幸せな人生を掴み取った方々の、感動的なエピソードもたくさんあるようです。
どうやら私が思っていた少々胡散臭い、気になるけど実際どうなんだか…?と思っていたのは間違いだったよう。

ざっくり言うと、人間は37兆個の細胞の集まりですよね。それは更に小さく見ていくと目に見えない分子であり、原子であり、素粒子であり…(ざっくりすぎますが)。その素粒子のうちの1つである「フォトン」と呼ばれる光子が、感情などに関係しているとのことです。
私たちがどのような「フォトン」を出すかによって、周波数が決まり、高い周波数の世界で生きられるのか、はたまた低い周波数の中で運の悪いような世界で生きるのか。ということなのです。

本を読んだその日から、私は自分の出すフォトンが良いものであるように気を付け始めました。そのためには、1日の終わりに感謝できることをできるだけ探し、そして自分を褒めるということを欠かさずやりました。
自分でも、とても気分よく過ごせるのをすぐに感じました。いかに自分が今まで、イライラするフォトンを出していたか…などが分かりました。

そうすると、ドラッグストアのレジのお姉さんが初めて会う方で、今までにないくらい優しく笑顔の可愛らしい方に当たったり…、店員さんが優しかったり…と、少しずつ周りが「優しい世界」に変わり始めているのを感じました。これは、わりとすぐに変わるのだなーというのが感想です。自分が変われば周りが変わる。これは本当のようです。

スピリチュアルの観点だけで語られていた時には意識することを継続できませんでしたが、実際に「物理的にそうだ」となると、意識が変わりました。

面白すぎるのでこのお話はこれからもしていきたいなーと思うし、どんどん学びを深めていきたい!と思っています。しかし、私は完全なる文系人間。本当に理系で、大学で物理学を勉強されてきたガチの人からしたら、こんなのも夢を語っているように感じられるのかな?とそこは分かりません。
私はあくまで村松さんが勉強されて、それを一般の人や子どもたちにも分かるように噛み砕いて話して下さってる内容を理解しているだけなので、本格的な「量子力学」を理解できていないし、理解できそうにもありません。
高校時代は最もといっていいほど苦手でした…。ある意味、数学や化学よりも。でも頑張って、分かる範囲で勉強したいとは思っています(笑)。
そうでないと人にアドバイスする時に信ぴょう性がないかなと思うのです。村松さんの仰ることを信用できるのも、彼が東大卒というのがきっと大きいですよね。

これからも量子力学に基づいた、人生を幸せに変えていくことについて深掘っていきたいと思います。個人的には、良いフォトンがパニックやうつの改善にもきっと関係してくる、と感じています。


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