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リベンジ夜更かしとは?リベンジ夜更かしの原因と対策を説明

皆さん、リベンジ夜更かしをご存じでしょうか?

「夜更かしにリベンジする?どういうこと??」
と思われるかもしれません。

一見するとインパクトのあるキーワードの"リベンジ夜更かし"について説明します。

この記事を読むことで次のことがわかります。

  • リベンジ夜更かしとは?

  • リベンジ夜更かしの原因

  • リベンジ夜更かしの心身への影響

  • リベンジ夜更かしの対策

それではそれぞれについて説明していきます。

リベンジ夜更かしとは

リベンジ夜更かしは直訳すと就寝時間の先延ばしのことです。
参考記事:What Is “Revenge Bedtime Procrastination”?


つまり、リベンジ夜更かしとは

「自由時間のない毎日のスケジュールに追われてしまった反動で、睡眠時間を削って自分の余暇の時間を確保すること」

を意味します。

日々の仕事や家庭で自分の時間がない。

お風呂に入ってようやく一人の時間。

ついつい、テレビやパソコン、スマホを見すぎてだらだらする。

わかる!と思われる方も多いと思います。

リベンジ夜更かしの原因は?

なぜリベンジ夜更かしをしてしまうのでしょうか。

リベンジ夜更かしの意味から考えてみましょう

「自由時間のない毎日のスケジュールに追われてしまった反動で、睡眠時間を削って自分の余暇の時間を確保すること」

そもそもリベンジしてしまう原因は、自由時間のない毎日のスケジュールに追われてしまったためです。

つまり、日中に自分の時間を確保することができずに、ゆとりがなく過ごしてしまう。

ゆとりを補うために誰の邪魔も入らない夜の寝る前の時間を使うために睡眠時間を削ってしまっているのです。

ゆとりがないということは、仕事や家庭で忙しいけれど身体は何とかついていけている状態です。

しかしながら、心がついていかない状態です。

そのため、心の充実感を得るために睡眠時間を削って自分の時間を確保してしまっているのです

リベンジ夜更かしがもたらす影響は?

リベンジ夜更かしをしてしまうと心身にどのような影響がでてくるのでしょうか。

リベンジ夜更かしは自分の余暇の時間を夜に確保しているため、心は満たされているように思えるかもしれません。

しかしながら、睡眠時間を削っているため睡眠不足になってしまいます。

睡眠不足による影響は次のようなことが考えられます。

  • 思考、記憶、意思決定の低下

  • 日中の眠気のリスクが増え、生産性が低下

  • メンタルへの影響

睡眠不足が身体に悪いのはわかってるけど、やめられないよー!

わかっちゃいるけどやめられないのがリベンジ夜更かしです。

それでは、リベンジ夜更かしをしない方法はあるのでしょうか。

リベンジ夜更かしの対策は?

1.自分の時間を確保すること

2.夜の過ごし方を変えること

それぞれ説明します。

自分の時間を確保すること

自分の時間がない反動で夜更かしをしてしまう。

逆を言うと自分の時間ができれば夜更かしをしないことになります。

自分の時間を確保するために自分の時間をコントロールしましょう。

そのために自分の1日の時間の使い方を手帳やスマホでメモをして洗い出すが重要です。

そして、1日30分でいいので自分が自由に使える時間を作り出します。

自由な時間を作るためには次のこともオススメです。

  • 嫌な仕事は断る勇気を持つ。他人の時間で働かない

  • 家事は外注する

  • 時短家電を利用する

また、スマホの使用時間の履歴をチェックしてみてください。

きっと思ったよりも1日の使用時間があるはずです。

無意識にスマホを使っていませんか?

あなたは必ず自由な時間を作ることができます。

自分の時間を作り出せるように工夫をしてみましょう。

夜の過ごし方を変えること

すぐに自分の時間を確保するできない人は、同時に夜の過ごし方を変えることもオススメです。

夜の過ごし方のポイントの一部を紹介します。

  • 就寝時間と起床時間を一定に保つ

  • 夕方以降はアルコールやカフェインを避ける

  • 就寝の30分前にはスマホやタブレット等の電子機器の利用を控える

  • 睡眠前の読書、瞑想、ストレッチのルーチンを作る

夜の過ごし方を工夫することで、睡眠不足にならないように意識していきましょう。

リベンジするなら朝にしよう

わたし個人のオススメとしては断然、朝にリベンジすることです。

リベンジ朝活ですね!

リベンジといっても睡眠時間を削って朝活しては本末転倒ですので、本来の意味とは使い方がずれてしまいますね。

心身共に疲れている夜ではなく、朝の時間で頭がリフレッシュしているときに自分の時間を過ごす。

自分の時間の使い方としてはかなり有意義な使い方であると自負しております。

「日中に自分の時間なんてとれないよー」

と言う方は思いきって、夜はスパっと寝て朝の時間に活動してみましょう。

朝活について詳しく知りたい方は次の記事をお読みください。

まとめ

リベンジ夜更かしについてお伝えしました。

リベンジ夜更かしは経験あるという方は多かったのではないでしょうか。

ついついやりがちだからこそ、積もり積もってしまうと仕事や家庭にも影響がでてしまいます。

朝活も活用しながら、自分の時間をコントロールしていきましょうね。

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