カリフォルニアクローム産駒の特徴は？得意条件、好走コースは？

オッス！浅次郎でっす！

今週のモッコリ種牡馬は・・・

カリフォルニアクローム

今週は穴も開けてたし結構馬券に絡んでたんだが・・・さて、この種牡馬どうなの？

ケンタッキーダービーやドバイワールドCを含め主にダートの中距離でGⅠを7勝したバケモノ。どういう経緯で日本に輸入されたのかは知らんが、アメリカで3年ほど種牡馬生活を送ったあと・・・現在は、日高のアロースタッドで繋養されている。現在の種付け料は400万円。140～150頭前後の種付けされていたが、2023年は73頭と激減。現役産駒の活躍がないと・・・このまま尻すぼみかもしれん。

昨年産駒がデビューしたばかりなのでサンプルは少ない。面白いのはこの種牡馬・・・芝も走るってこと。まあダートの方が成績はいいのだが、それでもB～C級と言っていいレベル。しかし穴党として注目したいのはその回収率。なんとトータル100％越え。ダートに限れば116％である。まあ・・・とんでもない大穴の一発で跳ね上がってる可能性はあるが、血統的に注目されにくいのは間違いないだろう。

ダートの距離別成績を見てみよう。自身がダートの中距離馬だったこともあるが、やはり中距離の成績がいい。

ダートの競馬場別成績。分母が小さいと参考にならんわけだが、割と得意なのは中山・東京。なぜか関東圏の成績良く、回収率もこの2場がいい。

ダートの馬場別成績。これはサンプルが少ないので参考までのデータだが・・・比較的道悪は得意なのではないか。

得意コースは・・・「中山ダ1800ｍ」「東京ダ1600ｍ」。もうこの2つだけ狙えば良さそう。

★カリフォルニアクロームまとめ

・芝ダート兼用だが、ダートの方がいい！
・ダートの中距離種牡馬！
・中山ダート1800、東京ダート1600が狙い目！

以上参考まで！

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