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トーセンラー産駒の特徴は?得意条件、好走コースは?

オッス!浅次郎でっす!

今回のモッコリ種牡馬は・・・

トーセンラー!


数多いるディープインパクト系。現役時代は京都の鬼といわれた馬でね。京都大賞典3着(芝2400m)からのローテでマイルCSを勝った珍しい馬。ブリーダーズSSにて繋用。ひそかにもう8世代がデビューしているんだが、代表産駒はエプソムC・京都金杯などを勝ったザダル。それから去年のCBC賞を勝ったドロップオブライトなど。まあまあの成績を挙げてると思うんだが、一向に種付け数は伸びず・・・徐々に減って2023年の種付け頭数は8頭となってますな(種付け料50万円)。その後はエスティFに移動して種牡馬生活を続けてるようだが、今後よっぽどの大物が出てこない限り淘汰されてしまいそうな・・・しかし、まだそこそこ産駒はいるし、少ない産駒の中から重賞ウイナーも出てるんでね。ちょっと今回はこの種牡馬について簡単に見てみようと思う。


肌馬の質が低いのでいかんともしがたいところはあるだろうが・・・種牡馬としてはC級。回収率も低く、これだけ見ると買い材料はない。強いて言えばダートはダメだってこと。というわけで以下は芝のデータ。


芝の距離別成績。よくよく見てみれば・・・なんと短距離の成績が異常に良いのである。そしてひどいのが1400~1600mのカテゴリー。中距離もイマイチと言わざるを得ない。長距離は分母が少ないので一部の馬のデータが数字を押し上げてると思われる。とにかく狙いは短距離!


競馬場別で見てみると・・・得意なのは中京。それから小倉・函館。いわゆる中央4場はいずれもひどい成績。父が得意だった京都もイマイチぽい。


コース別で見てみると・・・得意なのは「小倉芝1200」「函館芝1200」「中京芝2200」「中山芝2500」「中京芝1200」など。これらは一部の馬のデータである可能性はあるが、短距離か?それとも中長距離か?という風に2分されているね。


重馬場適性はよく分からんが、少なくとも稍重の成績はいいね。


相性が良い母父はフレンチデピュティ、サクラバクシンオーなど。


★トーセンラーまとめ。

・芝の短距離は優秀!中長距離も走る。
・中京、小倉、函館
・小倉1200、函館1200で狙え!

まあ再現性怪しいが・・・ちょうど今小倉開催が行われてるでね。トーセンラー産駒を見つけたらヒモに加えておくと大穴が取れる!かもしれない。

以上参考まで!

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浅次郎
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