アメリカンペイトリオット産駒の特徴は?得意条件、好走コースは?
オッス!浅次郎でっす!
さて、今回の激アツモッコリ種牡馬は・・・
アメリカンペイトリオット!
2018年からダーレー・ジャパンにて種牡馬入り。種付け料は150万円。代表産駒はスプリングSを勝ったビーアストニッシド。父は米ノーザンダンサー・ダンチヒ系ウォーフロント。母系は異系リローンチの系譜。日本で主流のヘイルトゥリーズン系の血は一切なく、ミスタープロスペクター系も一本だけ。血統的にはかなり貴重な種牡馬なわけだが、どんな実績の馬かご存知ない方が多いと思う。私もよく知らんかったわけだが(笑)、アメリカの芝マイルGⅠ勝ち馬なんですな。通算成績は14戦5勝。つまり、現役時代はそこまで注目された存在ではなく、アメリカ主流のダートではなく芝で活躍した馬。「アメリカン・・・」って名前から勝手に「アメリカのダート系種牡馬だよね」と思っていたのは秘密だが、これはおそらく全国のファンが同じように考えてるのではないだろうか???その成績を見てみると・・・※日本で生産された全産駒の成績
芝もダートも走るが・・・芝の方が成績ええやんけぇぇぇ!しかも一流種牡馬とまでは言えないが、1流半くらいの好成績!そして芝の回収率が116%!なんと100%超えてるではないか!これは「アメリカンペイトリオットはダート系種牡馬だよね」とみんなが考えてることの証明ではなかろうか?そう!アメリカンペイトリオットは芝でこそ狙うべき種牡馬なのだ!
ちなみに、先週アメリカンペイトリオットはダートで単勝万馬券(土曜小倉11Rのクレスコジョケツ)をかっ飛ばしており、この成績も込みで単勝回収率は58%。つまり、ダートだと・・・人気になりやすいんだろうね。まあ、今回みたいに大穴を開けることもあるわけだが。
芝の距離別成績を見ると・・・どの距離でも走るが、短距離の成績が特に良いね。
ダートの距離別成績はどうか。これは中距離の成績がダントツでいい!ダートも中距離ならかなり狙えるね。ちなみに、今週大穴を開けたレースは小倉ダート1700mだった。
芝の競馬場別成績。こ、小倉の成績ハンパないな!分母も多いのでこれは各陣営も知ってて狙ってるのだろう!中山の成績もいい!
ダートの競馬場別成績。これは阪神がいいなー。あ、小倉もダートもハンパない!
道悪実績。芝は分母が少なくてちょっと不明だが、ダートは明らかに得意!
得意コースを見てみると・・・「中山ダート1800」「阪神ダート1800」「阪神ダート1400」「小倉ダート1700」「中山芝1200」「小倉芝1200」「小倉芝1800」。他、分母は少ないので再現性は怪しいが、得意そうなコースは結構あるねー。
★アメリカンペイトリオット
・基本芝で狙え!
・芝の短距離!ダートは中距離!
・小倉、中山、阪神が得意!ダート道悪は鬼!
とりあえずアメリカペイトリオットは芝の短距離で狙う!ってことだけ憶えて帰っておくんなまし!
以上参考まで!
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