バゴ産駒の特徴は?得意条件、好走コースは?
オッス!浅次郎でっす!
今回のモッコリ種牡馬は・・・
バゴ!
現役時代は凱旋門賞含めGⅠを5勝した名馬。日本に輸入され、初年度産駒から菊花賞馬のビッグウィークを出したが、その後は鳴かず飛ばずの成績が続いたんだよね。やっぱり日本の馬場は合わなかったか・・・という感じで種付け料は徐々に下がって現在100万円。しかし・・・10年目の産駒からGⅠ4勝のクロノジェネシスが出現!最近ではステラヴェローチェが活躍しているわけだが、さてちょっとこの種牡馬の傾向を見てみよう。※ここ5年の成績。
成績的にはB~C級といった感じ。圧倒的に芝の方がいいね。
芝の距離別成績。クロノジェネシスやステラヴェローチェのイメージから中距離が良さそうだが、実は短距離の成績がいい!これはA級種牡馬並みの成績!
芝の競馬場別成績。成績がいいのはダントツで阪神!次いで中京・京都もいい。そして・・・酷いのは中山!なんでこうなるのか謎だが・・・基本・関西圏が得意と覚えておいていいだろう。
芝の馬場別成績。良の成績に比べると・・・稍重と不良の成績が跳ね上がっており、道悪は得意と言っていいだろう。これはイメージ通りだね。
得意コースなコースは・・・「東京芝1600」「阪神芝1600」「函館芝1200」「中京芝1600」「中京芝1200」など。これだけ見ると・・・ディープインパクト的な瞬発力型の種牡馬に見えるね。しかし実際に成績が良く回収値も高い。これはバゴという種牡馬イメージとの乖離があるからだろう。
しかしこれにはちょっとした秘密がある。
これはバゴ産駒の母父別の成績。1位はディープインパクト。以下、サンデーサイレンス系の種牡馬が多くランクインしており、母父が瞬発力を補完しているのである。しかし母父マンハッタンカフェの成績がめっちゃいいな。これは知られざるニックスだろう。クロフネ、フジキセキも相性良さそう。ノーザンダンサー系とも相性がいいのかも。ちなみにクロノジェネシスの母父はクロフネ。ステラヴェローチェの母父はディープインパクトだ。
★バゴ産駒まとめ
・芝の1200~1600が得意。道悪得意。
・阪神、京都、中京が狙い目
・母父の影響大!
頭数は減ったとはいえ、まだまだ産駒いるし、今週も中京で大穴開けてたんでね。今後注意して見ていきたい。
以上参考まで!
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