コーチとしてのスタートラインに立った自分が思っていること、約束したいこと
COACHING CAMP by mento (mento認定コーチになるためのプログラム) の2期生になりました!
おととい土曜に1日目の授業(といってもほぼ実践)が終わり、ここから隔週で授業を受けながら、いろんな方にコーチングさせてもらおうと思っています。
初めに宣伝
あさいにコーチングさせてくれる方、絶賛募集中👉👉👉応募フォーム
後述しますが、事前にかしこまった準備は必要ないです。私と知り合いじゃなくても、どなたでも。3月中は無償で提供します。ぜひこの機会に気軽にコーチング体験しに来てください!
この記事では、私がコーチングを学ぶ理由、コーチとしてクライアント(コーチングを受ける側の人)に約束すること・お願いしたいことなどを書きます。
ちなみに筆無精かつSNS引っ込み思案な私が重い腰をあげてこんなふうに思いを文字にすることができたのは、同じくCOACHING CAMP 2期生の同期がさっそく授業の翌日に私をコーチングして一緒に言語化をしてくれたから。ありがたい…🙏一生忘れないセッションになりました。
あさいのコーチングとの出会い
2020年3月ごろ。とあるプライベートでの出来事において、自分の心の中であれこれモヤモヤ様々いろんなことがどうにも整理できず、「自分って結局なにが大事なんだろう」と思ったことがキッカケでmentoの体験セッションを申し込みました。
私の悩みのタネについて私が思うこと・感じることがコーチと話す中でじわりじわりと見えるようになってきて、最後にはその事象から発覚した「自分が在りたい状態」をふたりで言語化してみて、そのために「なにが良いことか」「なにが悪いことか」というところまで落とし込むことができました。良いことは続行する、悪いことはしない。という行動目標みたいなものも立てて、それを掲げて日々生きている(1年経った今も!)
そこから同じコーチに継続セッションをお願いするようになり、月2回、あらゆるテーマについてセッションをしてもらいました (恥ずかしいけど、わかりやすさのためにコーチングのテーマを一部ご紹介)
・人生の目的を言語化したい
・自分の中の関心度が高く、かつ自分のなかで整理ができていないことを明確にしたい
・自分の承認欲求について
・パートナーに求めることについて
・キャリアについての不安について
などなど
コーチングを学ぶ理由、おすすめしたい理由
コーチングというのは「何かを教えてもらう場ではなく、自分の内々の内の方にしまい込まれている思いや価値観を見つけて言語化していき、自分の考え方や行動をアップデートしていくこと」だと思っています。これにより得られる体験はすばらしいもので、30歳を超えた私でも未だに考え方や行動は変えられるのかと自分にちょっと感動します。この体験を多くの人に届けたい、というのが学ぶ理由です。
私も自分の行動がアップデートされた時に自分すら不思議に思います。過去の自分の思考プロセスから考えたら絶対にしなかっただろうな、という行動に出る自分に半ば驚いている。
あとは、コーチングの過程で、自分の口から自分の言葉で作られた名言が出てくるみたいな体験も素晴らしいと思っています。自分が気づいていなかったことに気づく、しかも自分の言葉で。コーチと一緒に自分のことについて内省を進める中で、「あーでもないな、こーでもないな、なんて言ったらいいんだろう…あ、○○!」とひらめく瞬間。自分にも可能性が眠っていたのか…と気づくことができます。
また名言だけでなく、自分が無意識に出している言葉についても気づくことができるのもおすすめの理由のひとつ。
実はこのnoteを書くために今日コーチングしてくれた同期にも見つけてもらいました。セッションの中で「あさいさん。実は昨日の授業の時も、今も、あさいさんが繰り返してるキーワードがあって。言ってみてもいいですか?」と切り出されて、教えてもらったのが「時間」だそうでした。「上手な時間の使い方って〜」とか、「この時間の使い方でいいのかな〜」など。
言われてみればそうかも…?!と自らを振り返って衝撃。自分自身では全く気にしたこともなかったし、時間を大事に行動している感覚がなかったんだけど…時間を大切にすべきと思うからか、口からよく出ていたらしい。マジで初めて知った。
コーチとして、クライアントに約束すること
守秘義務を徹底します
言わずもがなではありますが、セッションの中で見聞きした内容すべてを誰にも共有しません。コーチングを受けた事実そのものも共有しません。
否定しません(逆に肯定もしません)
どんな言葉が出ても、否定しないことを約束します。クライアントを「評価」したり「判断」したりもしません。思いついた言葉があればまず口に出してみてほしい。そこに大事な何かが秘められている可能性があると思っています。逆に、コーチングは私の意見を述べる場ではないので、肯定もしないです。
話すテーマは明確でなくてもOK
「◯◯について話したい」と決まっていてもいいし「漠然としたモヤモヤがある」みたいなものでも大丈夫です。
(コーチングのテーマについてはこちらのnoteが詳しくて分かりやすいです)
クライアントにお願いしたいこと
"一緒に探しに行く"という気持ちで!
コーチは答えを教える存在ではなく、クライアントに対していろ〜んな質問や問いかけをしながら、クライアントの見つけたいこと、言語化したいことを一緒に探しに行きます。ぜひその場のセッションで、コーチと一緒に自分について深く考える時間を一緒に楽しむスタンスで臨んでもらえたらなと思います。そのための雰囲気づくりは任せて👍
ぜひ忌憚のないフィードバックを!
このmentoのCOACHING CAMPの前に、国際コーチ連盟認定プログラムであるCTIの基礎コース全4日程を終えていますが、それでも私はまだまだ学び始めたばかりの新米コーチです。セッションが終わった後に10分ほど、今日のコーチングについてどうだったかを聞かせてもらいます。どんな小さなことでも感じたことを教えてください。マイナスな意見でももちろん遠慮なく。また次のセッションで成長したコーチとしてお会いするために、その日の私にフィードバックというご褒美をください(ドMか)
(クライアントが知っておくと良さそうなことについては、こちらのnoteが詳しくてわかりやすいです)
それでは最後にもう一度、
あさいにコーチングさせてくれる方、絶賛募集中!👉応募フォーム
皆さんとお話できるのを楽しみにしています🤝