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【第❹試合】カプサイ麺vs浅草山口屋ラーメン



8/30(水)

またバタバタと三重までやってきた。


と、おい待て!
もう8/30ではないか!



もう夏休み終わりなの!?
早くない?


ほんとに夏もう終わりなの?




暦の上ではそうみたいだし、夜になると外では鈴虫みたいなのが「リリリリリー」っと鳴いているしなぁ。もう夏の盛りは過ぎたのかもしれない。



一時の昼間40℃超え全人類殺戮的猛暑日よりは何度かは下がったのだろうが、いつまでも高温多湿でのペーっとした最近の気候はなんとかならんもんだろうか?


この暑さ9月も10月も続くかもって噂だし、避暑地に越すしかないかなぁ。


天気もヤル気ならばキッパリと暦通り秋めいて欲しい。秋はいろいろと良いじゃないか。


酒も魚も美味いし、読書だし、スポーツだし、何するにも良いじゃないか。


そういえば、タイから帰ってきて風邪っぽいので、酒を4日間も飲んでいない。


飲む気にならないと言うのは元気がないからだろうが、酒が入ってない方が起きた時の身体のだるさと頭ん中のキレが全然違う。もうこのまま酒も辞めようかと思うのだが、意思が強いのでねぇ。



さて今日もだが、またまた麺の甲子園。
一回戦の第❹試合。もう飽きてきたって?
もう少し付き合ってくれい。では!


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『激闘!麺の甲子園2023夏!』
▼企画・制作 アサイ兄
▼進行・実況 アサイ兄
▼解説 アサイ兄
▼アルプススタンド中継 アサイ兄━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⭕️第一回戦トーナメント表

今回は全く異なるラーメン対決。新鋭か老舗か⁉︎




▼進行・実況 アサイ兄

「全国1200万人の麺の甲子園ファンの皆様こんばんは。進行・実況のアサイ兄です。

そしてお馴染み、居酒屋ではビール、ハイボール、レモン酎ハイ、お茶ハイという流れの解説アサイ兄さんです。」




▼解説 アサイ兄

「おいっす。おいっす。」





▼進行・実況 アサイ兄

「ちょっと前回終わりから飲み過ぎましたかね。挨拶が長さん風ですね。ドリフの。」





▼解説 アサイ兄

「おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「飲みに行った後はやる気ない感じが見て取れますが、、、、、」




▼解説 アサイ兄

「おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「この企画に少し飽きてきましたかね?」




▼解説 アサイ兄

「おいっす。おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「話にならないので進めますね。」



「さて一回戦第❹試合ですが、これもなかなかの強豪校、強豪麺の対決となります。」


「先攻はここ最近頭角を表してきました、岐阜タンメンのハードコア版『カプサイメン』の登場です。」

カプサイメンこれが中辛。
普通と言うが充分辛いぞ。



▼進行・実況 アサイ兄

辛党・大食い党の間でチャレンジメニューとしても名高いです。大食いのロシアン佐藤さんも挑戦していましたね。かなり刺激的な麺バーとなります。攻撃主体の麺ですが、いかがでしょう解説のアサイ兄さん。」



▼解説 アサイ兄

「おいっす。おいっす。カプサイメンですね。」


「今、注目されていますね。辛党の人は定期的に通うサウナ的要素も兼ね備えていますね。
「あ、そろそろカプサイメン入れなきゃな」という感じですかね。」


「中毒性で言えばジロリアンに近いものがあるでしょう。辛いからと言って中本の北極のそれとは全く違うものと思ってください。」




「先にも出ました兄弟分の岐阜タンメンから派生した「過激派」という認知で問題ないでしょう。しかし、辛さだけでなく旨味が素晴らしい!旨味の奥深さは一言では語れません。」



「複雑な旨味と辛さのスープに小麦麺or中華麺が絡み合い、溶き卵がふんわりと優しく全体の調和をとる。ちょっと他では味わえないほっどの美味麺ではないかと思いますです。はい。」





▼進行・実況 アサイ兄

「酔って饒舌になっていますね、冒頭の「おいっす」連呼はなんだったのでしょう。予定調和なオープニングに飽きてきたということでしょう。」






▼解説 アサイ兄

「おいっす。おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。
おいっす2回=YESという事ですね。
では一方の後攻の浅草の甘味処山口屋のラーメンはいかがでしょうか?」


▼解説 アサイ兄

「これはですね。正統派の中華そば。昔ながらの中華そばですね。奇を衒った昨今のラーメンなど全く意識しない、浅草千束通りの下町の味。
鶏ガラ出汁と割と細めのちぢれ麺、具材もシンプルで潔ささえ感じます。こういうラーメンが一番かもですね。ヒック!」

昔ながらの中華そば。シンプルながら至極の美味さだ。


▼進行・実況 アサイ兄

「しゃっくりも出はじめたと。なるほどですね。」

「確かにシンプルな醤油ラーメンが一番かもしれませんが、ここは麺の甲子園。多彩な麺たちのひと夏の戦いですから、まだ1番というのはお待ちになって頂きたい。多方面から議論し優勝を決めましょう!」





▼解説 アサイ兄

「おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「あ、またやる気なくなった。」



「さて、解説のアサイ兄さんのご機嫌を損ねないうちに進めましょう!」




「それでは第❹試合、カプサイメン 一宮インター店vs浅草 山口屋のラーメン対決スタートです!」





ウーーーーーーーーー(サイレン)



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      ▪️第❹試合

⑦カプサイメン 一宮インター店
vs
⑧浅草 山口屋のラーメン

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▼進行・実況 アサイ兄

「さぁ、照りつける夏の太陽のもと第❹試合、カプサイメン 一宮インター店vs浅草 山口屋のラーメンの対決が始まりました。今大会初のラーメン同士の対決です。」

「先攻はカプサイメンですが、いかがでしょう、解説のアサイ兄さん。」


▼解説 アサイ兄

「そうですね。カプサイメンと名前から言ってどストレートですよね。カプサイシンを摂取するための麺ですからね。つまり辛党のためのラーメンですね。」

「そのジャケもさることながら、インパクトは120点でしょう!ただ辛いだけと思われがちですが、辛さも数段階から選べますし、なんと言ってもその奥深い旨みにファンを魅了する何かがありますね。」

「本当に辛いより美味いがジワジワ身体の隅々までしみてくる、そんな滋養のあるラーメンかと思いますです。はい。」



▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。辛さの奥に旨みがあるということですね。」

「それではここでカプサイメンのスターティングメンバー、トッピングなどを見てみましょう。」

下の大食いチャレンジが気になるところ
詳しくはロシアン佐藤さんのYouTubeで

▼解説 アサイ兄
「見事ですねぇ〜注文へのナビゲートが素晴らしい!メニューも見やすいです」

「辛さ5段階のラーメンを選び、麺を選び、トッピングと非常にシンプルですね。」

「わたくしは辛さ弱者なので基本の中辛止まりですが、友人のガッツなんかは大の辛党ですので、特辛行ってました。汗かきながらコレは美味い美味いと。」

辛党のガッツも納得の美味さだ!



▼進行・実況 アサイ兄
「辛党の方はホント好きですからねぇこれ系の激辛メニュー。わたしなんかは食後から翌日までお腹の中がマグマ煮えくりかえり状態の、オシリひりひり、トイレ駆け込み朝まで不眠不休地獄絵図で拷問級に苦しいんですがねぇ。」





▼解説 アサイ兄
「わかります。私もです。というかあなたも私もアサイなんで同じですわな。辛いもの食べることはできるんですが、その後がねぇ。あの苦しみさえなければ喜んで食べたいですよ。」




▼進行・実況 アサイ兄
「はい、、、よくわかりますその気持ち。同一人物ですからね。私たち。しかしあれですねぇ、辛いの得意な人、特に女性は強いイメージがありますが、お腹の中、、、胃とか腸とか平気なんですかね?なぜ人によって辛さが平気な人と、弱い人がいるのでしょうか?」







▼解説 アサイ兄
「そうですよね…私たちも辛さに強い人間になりたいですね。」








▼進行・実況 アサイ兄
「ほんとそうですねぇ、、、、、」









▼解説 アサイ兄
「なんでこうも、辛さに弱いんだろ、、、、、」









▼進行・実況 アサイ兄
「そうですねぇ」









▼解説 アサイ兄

「はぁ、、、、、、」











▼進行・実況 アサイ兄

「なんだかしんみりしちゃいましたね。」











「元気出していきましょう!
では、後攻の浅草は甘味処山口屋さんのラーメンはいかがでしょう?」


シンプルで王道!
浅草で長年愛される甘味処のラーメン!
じいちゃんもばあちゃんも大好き昭和の味。



▼解説 アサイ兄

「これはですね、カプサイメンとは全く逆のラーメンですね。鶏ガラ醤油のあっさりさっぱり昔ながらの中華そばで本当に安心します。」


「鶏がらと香味野菜、何種かの節系で取ったスープに、細いちぢれ麺、薄いチャーシューにほうれん草なるとメンマといたってシンプルです。」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。ほんと、見るからに昭和の中華そばの王道行っていますね。町中華はこうあるべきだと言うお手本のラーメンのようです。コショウがあいそうですね。」




▼解説 アサイ兄

「まさしく、コショウと鶏がらスープの相性はバッチリです。私ねこの山口屋さんの裏手にいっとき住んでおりまして、二日酔いの翌日なんかはこのラーメン、、このお出汁に何度救われたことか、、、、涙」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。二日酔い明けの胃袋にはこのラーメンはバッチリでしょうね。」


▼解説 アサイ兄

「バッチリどころか、しみじみ美味いラーメンは永遠に不滅ですよ!」

「あさい妹もこのラーメンを食べましたがほっこりしていました。この山口屋さんはですね。甘味処でお饅頭やお稲荷さんのテイクアウトはもちろんなんですが、店内で軽食もできると。」

「昭和21年の創業以来、地元の方々に長らく愛されている老舗の甘味処です。今だに値段これでやってるんですよ!ホラ!」

驚くなかれ!
下町のイキとはこう言うことなのだ。



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。コレは凄まじい昭和感と良心的なお値段!」





▼解説 アサイ兄
「でしょう。すごいんだからもう。」





▼進行・実況 アサイ兄

「わかりました、相当な思い入れ、しかと感じましたよ!」

「さぁ今回の対決はラーメンと言えども全く非なる個性の戦い。では、この辺りで勝敗を決めたいと思います!」



「ではアサイ兄さん!今回勝ったのはどっち⁉︎」





▼解説 アサイ兄

「、、、、、、、、」




▼進行・実況 アサイ兄


「、、、、、、、どっち⁉︎」








▼解説 アサイ兄

「ん、、、、、、、、、






「浅草山口屋のラーメン!」








▼進行・実況 アサイ兄

「勝者!浅草山口屋のラーメンです!」





パチパチパチパチパチパチパチパチ👏





▼進行・実況 アサイ兄


「いや〜アサイ兄さん、今回のジャッジは悩みましたねぇ。」







▼解説 アサイ兄

「はい、今回は甲乙つけ難い対決でした。
あれ?これもう決勝戦かなぁ?と思うほど。
両者とも他にはない個性と味の持ち主ですからねぇ。わたくしが辛いものもっと得意ならばカプサイメンの勝ちだったかもなぁ、、、、。
しかし両者とも大好きですし、皆さんにもぜひ一度食べて頂きたいラーメンではあります。」



▼進行・実況 アサイ兄
「いゃ〜いつにも増して、清々しく青春の汗と涙の本気の麺対決が見られて、わたくし感動しております。やっぱり麺の甲子園は良いですねぇ涙」



▼解説 アサイ兄
「ちょい感動しすぎですね、今どっちが食べたいかってだけですから。はい。」



▼進行・実況 アサイ兄
「あら、意外とタンパク」







▼解説 アサイ兄
「そんなもんでしょ。」






▼進行・実況 アサイ兄
「そうですかねぇ。」






▼解説 アサイ兄
「そんなもんです。はい。」



ウウウウウウウウウーーーーーーーーーーー(サイレン)






▪️進行・実況

「はい、ではこれで第❹試合は終了です。
激闘の上、浅草 山口屋さんのラーメンの勝利となりました。
いや〜麺の甲子園まだまだ今後の試合が楽しみです!
本日も解説はアサイ兄さんでした。どうもありがとうございました。」




▪️解説

「はい、ありがとうございました。」

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