麺の甲子園 決勝戦『うま屋特製ラーメンvs岐阜タンメン』
10/23(月)17時
いやはや、この麺の甲子園もやっと最終回を迎えた。
今回もどういう結末になるのか、どんな結末がみんな幸せか?を考えて何度も書いては消してをした。
まぁ、オイラの妄想の中の話だから何を考えようと苦難苦悩紆余曲折しようと皆んなには関係ないから勝手にやっています。
というわけで『麺の甲子園2023年夏』の決勝戦をお楽しみください。
アサイ兄
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『激闘!麺の甲子園2023夏!』
▼企画・制作 アサイ兄
▼進行・実況 アサイ兄
▼解説 アサイ兄
▼アルプススタンド中継 アサイ兄
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🔴麺の甲子園2023年夏トーナメント表
▼進行・実況 アサイ兄
「全国1200万人の麺の甲子園ファンの皆様おはこんばんちは、進行・実況のアサイ兄です。そして解説は毎度お馴染みのアサイ兄さんです。本日もどうぞよろしくお願い致します。」
▼解説 アサイ兄
「押忍押忍、解説のアサイです。どうぞよろしく。」
▼進行・実況 アサイ兄
「さぁ、麺の甲子園2023年夏も本日とうとう決勝戦を迎えました。
ここまで我々アサイ兄がこの夏3ヶ月に食べた麺同士を戦わせるといった思い付きで始まったこの企画もダラダラと続き、季節はいつの間にかもう秋。温かいカフェオレとぬる燗の日本酒とさんまの塩焼きが似合う季節となりました。ここまで長くなるとは思っても見ませんでしたよね。」
▼解説 アサイ兄
「はい、全くもってここまで長くなるとは。途中、書いてて『これは何をしているんだ?』と自分でも訳がわからなくなっていましたもんね。食べた麺が美味かった。ただそれだけで良いはずのになぜわざわざ戦わせるのだ?と純粋な疑問が浮かびました。」
▼進行・実況 アサイ兄
「全くもってそうですよね。ただただ『あの麺が美味かった』で良いですもんね。えぇ〜っと遡ってみますと、8月の22日からスタートしてますんで、今日が10/23なので足掛け2ヶ月です!愚行も良い加減にした方がいいかと思われます。」
▼解説 アサイ兄
「本当にそうですよね。この交換ブログみたいな『あさい兄妹の散歩の続き』はそもそもアサイ兄とあさい妹が各週で好きなことを書いていくというコンセプトなのに、アサイ兄が勝手にこんな企画を始めてしまったのでね、本当に迷惑な話ですな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「まぁしかしですね、あさい妹からも『麺の甲子園を楽しみに読んでいます』と温かい応援も頂いたので、これは妹公認の企画として進めてきた訳でありますけど、本日のこの試合をもって麺の甲子園は終わりますので、みなさんご安心ください。」
▼解説 アサイ兄
「そうですね。なんだか今日で最後というと名残惜しくもありますがね。正直ホッとしているところもありまして。好きな麺同士の血で血を洗う戦いをこれ以上見なくて済むのだという気持ちも正直なところであります。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。同感であります。では麺の甲子園の決勝戦を始めましょう!決勝はこの2チームです!うま屋の特製ラーメンvs岐阜タンメンです!」
ツータカタッタター♪(行進の歩く音)
▼進行・実況 アサイ兄
「各選手、堂々の入場であります。選手の麺バーも緊張と笑顔で大手を振っての入場であります!」
▼解説 アサイ兄
「そうですね。ここまで勝ち上がってきた威厳と風格がありますね。威風堂々、麺フーフードウドウといったところですかね。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。なにを仰りたいのかはサッパリ分かりませんが、まぁいつものオヤジ的ダジャレが空回り調子ですね。
さて、今回の対戦もどうしましょう。
アサイ兄さんは両麺とも大好きすぎる麺でしょ?
どうやって決着つけましょうか?前回の準決勝第❷試合は部門別得点方式で勝負を決めましたが、今回はどうしますかね?」
▼解説 アサイ兄
「ん〜そうだすなぁ、、、、もうさぁ、決着つけなくても両方とも美味いでいいんじゃない?」
▼進行・実況 アサイ兄
「ですが、そうは問屋が卸しませんよ。」
▼解説 アサイ兄
「べつに俺らは問屋じゃないしな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「確かにそうですけど。」
▼解説 アサイ兄
「ん〜と、じゃあさ!もう一回部門別得点方式やろうぜ!」※詳しくは前回をご覧ください。
▼進行・実況 アサイ兄
「はい、良いでしょう!
前回で岐阜タンメンは総得点が出ていますね。
えぇぇぇっと、
・熱さ 5点
・麺の美味しさ 5点
・スープの旨さ 5点
・行きたくなる頻度 1点
・店内の雰囲気・接客・サービス 4点
・値段・その他 1点
の合計21点でした。
では、ここで一方のうま屋を部門別得点方式で得点してみましょう!」
▼解説 アサイ兄
「そうだなぁ、うま屋の特製ラーメンは
熱さはびっくりする程じゃないが合格点以上だから4点
麺の美味しさは、、、かんすい少なめのストレート麺で美味い、4点
スープの旨さは豚骨醤油の濃厚でいながら中毒性がある。たぶん化調(化学調味料・味の素系)がたっぷりなんだが病みつき 5点!
行きたくなる頻度、、、、週2かな。
それだとデブまっしぐらだけど、なんで2点!
んで、店内の雰囲気・接客・サービスは平均以上!衛生面にも大変気を遣っているので4点!
んで、値段・その他は、、、、、、
とにかく¥670は安いだろ!
安ければいいってもんじゃないけど、嬉しいよね♪なんで4点!
合計いくつだ?」
▼進行・実況 アサイ兄
「23点です!ということは!?」
▼解説 アサイ兄
「そうだな、うま屋の23点で勝ちだな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「出ました!23点でうま屋の勝ちです!」
▼解説 アサイ兄
「ちょちょと待った!やっぱり、この部門別得点方式も納得いかないな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「え!だって自分で決めたじゃないですか!?」
▼解説 アサイ兄
「うん、そうだけど、なんだかしっくり来ないんだよ。」
▼進行・実況 アサイ兄
「じゃあ、岐阜タンメンの勝ちにして、うま屋の負けにします?」
▼解説 アサイ兄
「それもなんか違うんだよなぁ、、、、、なんか得点方式ってのがしっくり来ないんだよ。」
▼進行・実況 アサイ兄
「ん、、、、、
自分が言い始めたのにぃ、、、
ラチがあきませんね!ではこうしましょう!」
▼解説 アサイ兄
「なに?」
▼進行・実況 アサイ兄
「アサイ妻さんに『明日どっちが食べたい?』って聞いて選ばれた方が勝ちというのは如何でしょう?」
▼解説 アサイ兄
「なんか麺の甲子園なのにお上(女将)の一言で決まるっていうのもおかしいけど、そうすっか?んじゃ聴きにってみよう!」
スタスタスタ(歩く音)
ガラガラガラ(部屋の戸を開ける音)
▼進行・実況 アサイ兄
▼解説 アサイ兄
「あのさぁ、アサイ妻はさぁ、うま屋と岐阜タンメンどっちが好き?明日食べるならどっち?」
◎アサイ妻
「ん、、、、うま屋かなぁ。僅差だけどね。
岐阜タンメンはスペシャル感があるけど、うま屋は気取らないところがいいかな。気軽に食べて、めちゃ美味いってところが良いかな。的確な表現でしょ?明日?行くの?」
▼進行・実況 アサイ兄
▼解説 アサイ兄
「うむ。ありがとう。」
ピシャリ(部屋の戸を閉める音)
スタスタスタ(歩く音)
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。」
▼解説 アサイ兄
「なるほどだな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「素晴らしく的を得た表現が出ましたね『気軽に食べて、めちゃ美味い』と。」
▼解説 アサイ兄
「そうだな、ビックリしたな。30秒で全部言いやがったな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「まさしくですね。グゥの音も出ませんでしたね。我々が討論してきた時間はなんだったのでしょうか。」
▼解説 アサイ兄
「ほんとそう。『気軽に食べて、めちゃ美味い』これぞ最適最良の賛辞だな。決まったな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「と、いうわけで、良いでしょうか?」
▼解説 アサイ兄
「うん。」
▼進行・実況 アサイ兄
「では優勝者の発表です!麺の甲子園2023年夏!この夏を制した麺は!!!!!」
▼解説 アサイ兄
「うま屋の特製ラーメンです!」
▼進行・実況 アサイ兄
「出ました!麺の甲子園2023年夏の優勝はうま屋の特製ラーメンです!」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ👏
▼解説 アサイ兄
「うむ。納得いく結末となった。」
▼進行・実況 アサイ兄
「いやぁ、まさか最後がお上(女将)の一言で決着がつくとは驚きですね。」
▼解説 アサイ兄
「まったくだね。でもお上(女将)はこの夏アサイとほぼ一緒に麺を食べているから、真っ当な意見だと思うな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「そりゃそーだ。しかし、甲子園にお母さん(妻)が出てくるというのもなかなかないですね。」
▼解説 アサイ兄
「そうだな。高校野球も教育テレビだから『おかあさんといっしょ』ってことなのかな?」
▼進行・実況 アサイ兄
「それは深読みしすぎですね。読者の皆様は納得いったかはわかりませんが、我々アサイとしては妙に腑に落ちる結果と申しましょうか、納得でしたね。やはりこういう時は女性の意見に限りますね。」
▼解説 アサイ兄
「そうだな。男ってのは『あぁでもない、こうでもない』とグチグチ考えすぎるところがあるからな。素直に直感で好きか嫌いかで良いよな。女は引きずらないからな。男はグチグチグチグチ、、、、」
▼進行・実況 アサイ兄
「全くもってその通りですね。しかしこの企画は『麺の甲子園』といってアサイがこの夏3ヶ月ぐらいで食べた美味しかった麺同士を戦わせるっていう企画でしたので、この結末が果たして?というところもありますね。」
▼解説 アサイ兄
「まぁ良いじゃねぇか、もう決まったんだし。グチグチはやめようぜ。」
▼進行・実況 アサイ兄
「そうですね。」
▼解説 アサイ兄
「で、優勝したうま屋の特製ラーメンにはなんかあるの?賞品とか名誉的な称号とかさ、そういうの。ないの?」
▼進行・実況 アサイ兄
「どうなんでしょうか、、、、企画・制作のアサイ兄に聞いてみましょう。どうなんですか?」
⭕️▼企画・制作 アサイ兄
「そりゃーオメー。
そんなもんあるわけねーじゃねーか。
勝手に俺たちがやって勝手に順位決めてヤーヤーわーわーいってるだけなんだもん。」
▼解説 アサイ兄
「え、ないの?」
⭕️▼企画・制作 アサイ兄
「んなもん、なんもないよ。
だって考えてみろよ?優勝したうま屋の店に行って『おめでとうございます。アナタは今年の麺の甲子園で見事優勝されました。それを祝してこのトロフィーを、、、、、』とか店員に言ってみ?『あ、この人あたおかだ』って警察呼ばれるかもしれんぞ?」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。確かにこの『麺の甲子園』は我々アサイが一人何役もやって麺同士を戦わせるって妄想も妄想のあたおか企画ですからね。というか今回だけ読んだ人は『コイツはなに書いとるんだ?』って思うでしょうね。妄想です。妄想。」
▼解説 アサイ兄
「おい!『あたおか』ってなんだよ?」
▼進行・実況 アサイ兄
「今さら?『あたおか』っていつも観ているエガちゃんねるのファンのことじゃないですか。私たち『あたおか』ですからね。」
▼解説 アサイ兄
「あ、そっかその『あたおか』な。」
⭕️▼企画・制作 アサイ兄
「まぁとにかくだ、今回の麺の甲子園の優勝はうま屋の特製ラーメンに決まった。」
▼進行・実況 アサイ兄
「そして今回、麺の甲子園に出場した麺たちはどれも美味しい!素晴らしい!」
▼解説 アサイ兄
「そう!それが言いたかったんだ。どの麺もみんな違ってみんな美味しい!」
▼企画・制作 アサイ兄
▼進行・実況 アサイ兄
▼解説 アサイ兄
「俺たち!私たち!世界中!みんな麺が好き!we are the world !」
わー🙌わーわー🙌わーわーわー🙌わわわわー🙌
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ👏
ウーーーーーーーーー(サイレン)📣
▼進行・実況 アサイ兄
「という無理くりな結末を迎えましたが、麺の甲子園2023年夏!全国1200万人の麺の甲子園ファンの皆様ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。
今回出場の麺たちを是非一度味待ってみてください!また会う日までさようなら!そして解説のアサイ兄さんありがとうございました!」
▼解説 アサイ兄
「おいっす。おいっす。」
完
【総括】
お上(女将)の一言で勝負が決まるという意外な結末だったが、総合的に考えてもうま屋の特製ラーメンの優勝は納得できたかな。
書いている僕自身も「これはどこへ向かうのだ?」と書きながら不安と混乱だったけど、まぁなんとか終わることができてよかった。
というか、この駄文雑文の妄想劇を読んでくださってありがとうございました。本当に今回紹介した下記の麺たちはどれも美味しいので是非食べてみてください。改めて紹介しておきます。
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麺の甲子園2023年夏の出場麺たち
※順不動・名前を押すと詳細見られるよ。
1 どんどん庵 きしめん
2 マルちゃん正麺醤油 チャーシュー煮卵自家製
5 ソーメン 揖保乃糸 薬味はモロヘイヤとオクラのとろとろ
8 岐阜タンメン 辛さ1トッピングにんにく
13 想吃担担面(シャンツータンタン麺)汁なし坦々麺 名古屋エスカ店
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麺好きのアサイは夏が終わりこの秋も麺を食べ続けているので、また美味しい麺をいつか紹介します。ありがとうございました。
そしてやっと、やっとのことで本来の「あさい兄妹の散歩の続き」に次回から戻ります。本来このコラムは『”あさい”という同姓の2人が、アサイ兄、あさい妹と呼び合い兄妹で交換ノートを書いていきます。』というテーマのもとやっているのだ。妹よ、妹ファンの皆様よ、2ヶ月も待たせてしまってすいません。ですので、次回は第18回としてあさい妹がお送りします。ではみなさん良い秋を。
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