就寝時以外のノーパン生活例


今回は睡眠時以外のノーパンライフについてのお話です。

寝ている間に締め付けがないことで疲労回復になるとか、
痩せやすくなるということは、
それ以外のときはどうなのかと気になりませんか?

どこも締め付けないで24時間を過ごせるならそれが最高です。

人間は洋服を着て生まれてきませんよね。

野生の動物だって、何かを身にまとっている動物は
一種類もいませんよね。

というわけで、私達は生まれたままの姿に近ければ近いほど
健康的に決まっています

ですが、人間社会を営む上で私達は、
羞恥心や規則などの対外的な点で、
時代を経て装飾品が増えてまいりました。

歴史をずっとさかのぼるとアダムとイブに行き着きます。

少し話が逸れますが、元々は恥ずかしいという概念すら
人間にはなかったそうです。

しかし、神様から「絶対に食べてはいけないよ」と
言われていた禁断の果実を食べてしまったことで、
羞恥心とか恐れという感情を与えられ、
人間の我やエゴなどの感情に振り回されるようになったそうです。

その結果、実を食べたアダムとイブが、
お互いの違いがあるということに気づき急に恥ずかしくなり、
女性器と男性器を隠したのが
衣服を身にまとうことになった発端だそうです。

このように、男性と女性の違いが多く出ている部位を
隠し始めたところから発展していってファッションに繋がり、
そしてファッションが、人にとっての楽しみや
経済を回す素晴らしいものに発展しました。

だけど、健康という観点からいうと、関節の可動域を妨げるアイテム、
血流を阻害するアイテムというのは、ひとつでも少ない方がいい
わけです。

というわけで、開放できるならした方が健康の観点ではいいですよね。

でも、それを無理してやって、
羞恥心や人にどう思われるか不安になる気持ちが勝ってしまう人は、
ストレスによって細胞に攻撃的な心理状態が働きかけてしまいますので逆効果


そのため、好きな格好をしてくださいというところに行き着いてしまいますが、
それは交感神経になっている日中の話なので、
どんな格好をしようが締め付けようがいいんです。

そういえば、アシンメトリーという左右非対称な洋服がありますよね。

私もすごく好きなのですが、
アシンメトリーの服装をしているとすごく身体が歪みます。

ですから健康作りの場合は、
やっぱりシンメトリーの方がいいと感じますね。

話が色々と脱線しましたが本筋に戻していきます。

日中の活動モード、交感神経優位なときは、
内臓の働きも治まっているし血流の状態も良いので、
好きな格好をしてブラジャーもしてください。

ですが、家でリラックスしているときやお風呂上がり、
身体と心を緩めてもいいときというのは、
ノーパンがおすすめです。

なんなら全裸がオススメです

では、私がどうしているかというと、
必ず夜にお風呂に入る派です。

外で活動して家に帰ったら、
いの一番にお風呂に入るようにしています。

そしてお風呂から出たらそこからはノーパンです。

ルームウェア的なゆるっとしたズボンをはきます。

そして寝るときはズボンを脱いでノーパンです。

そして朝起きたら、またゆるっとしたズボンを履いて
ノーパンで過ごしますね。

起きてすぐ出かける時などは、さっさと着替えてしまいますが、
外に出かけずに家で過ごすときや在宅ワークのとき終日ノーパンです。

このような感じで、下着をつけなくて済むならつけません。

一応補足で言っておきますと、
おっぱい番長ということでバストの下垂は防ぎたいので、
ノーパンで過ごすときも私が開発した
レイカブラというスポーツブラを日中はつけています。

下垂からは胸を守りたいので。

ノーパンライフの話に戻しますが、
鼠蹊部というのは大きな動脈が走っていますよね。

グーッと圧迫されてパッと離すと、
下半身と骨盤から上半身に血流が流れる感覚を、
エステなどで味わったことがある方も多いと思います。

血流が流れる作用で老廃物の循環排出を促したりとか、
滞った血流を促進させたりする
のです。

そのぐらい下半身と上半身を繋ぐ鼠蹊部の血流が大事なのです。

でも、椅子にずっと座っているなど、
動作が少なければ少ないほど血流を阻害しやすくなります


さらにショーツ、パンツ、ガードル、タイツなどで
何層も締め付けていると考えると恐ろしいです。

だから私は、関節を開放したいので
整体師になって以降、ピッタリとしたパンツやデニムなどは履きません。

身体にとって不快なので。

皆さんもそういった視点で、
自分の身体を締め付ける衣服を着ているときと、
そうでないときとの違いを感じ比べてみてください。

どちらが自分にとって快適かどうか。

自分が好きな服で、ピタッと感も好きで、
これを着ている自分最高!という心理面が
身体を良くしていく人もいるでしょうし、
締め付けが血流を阻害して体調が悪いし疲れやすい
という方もいらっしゃると思います。

▼音声で聞きたい方はこちら


(2022年8月13日配信分)

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朝井麗華
「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!