全ての予定がキャンセルに
2/29(土)の表彰式、3/1(日)のNovelist reading vol.2、どれも行けなくなってしまいました。
理由は書くまでもない、新型コロナウイルスです。
前者は地元の親や友だちに止められて火曜日に自粛の電話を入れました。そうしてるうちに私自身が身体を壊してしまい、昨日今日とNovelistに「参加は難しい」という旨を伝えていました。北海道ではちょっとした発熱でも会社等を休むようになっていますから・・・・・・
そこへきて今日の、非常事態宣言。土日外出自粛の呼びかけ。これでイベント自体がついに流れたのです。
今、北海道は大変なことになっていると感じます。
あんなに混んでいた病院や役所は軒並みスカスカ。学生は春休みまで休み。なのに、満員電車は変わらず、仕事は休みにならず。いつまでたっても入荷されないマスク。今日になって急に買い占めされるトイレットペーパーなどの紙製品。
自分自身がこのタイミングで、どうしても仕事が合わず、パワハラまがいの言動を浴びたりした挙げ句、仕事をやめる面談をして、来週にもやめることが決定し、そのストレス(あるいはそこまでのストレス)で発熱や胃腸炎を引き起こして「いつも通り」が送れなくなっていることが、いっそう、クライシス感を引き立てます。
今日、やっと内科に行けて、「風邪」と診断されて(その後にインフルやコロナになる場合もよくあるようなので油断はできませんが)だいぶ安心しました。「軽症の場合は自宅療養、症状が出たら様子を見てから受診」って言われていて、様子を見るのがつらくて、つらくて、その間に熱は上がっていくし、焦って焦って怖かったから。
ラッキーなのか、アンラッキーなのか。
もちろん苦しい思いはもうしたくないです。胃腸炎なんて何度やってもつらいしストレス溜まるし耐えられない。
でも今は、「いらない何かを徹底的に排出して、新しい自分に生まれ変わる時期」のような気がしていて。占いにもそう書いてあって。
悪夢のような毎日だけど、きっと何か大きな新しいものが見つかるのでしょう。
そう願ってやみません。
札幌のみなさん、全国のみなさん、全世界のみなさんの魂が、心身が少しでも健やかなものでありますよう。
いつの日か小説や文章で食べていくことを夢見て毎日頑張っています。いただいたサポートを執筆に活かします。