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フィンランドのこども医療とネウボラ
今回のフィンランドGTPの旅は
教育を通して、子育てのことやライフワークバランスについての学びや
移民、難民を受け入れたり
大人になっても無料で学べることを知った
そのためにも
フィンランドで働き納税する人を増やす
教育システムが、無料で補償されていることをしりました。
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そして、私が今回知りたかった
子どもの医療補償やフィンランドの医療
産後ケアやネウボラの仕組みについてを
最終日、たまたまイーサルミからヘルシンキ行きの電車で
フィンランドの医大生に教えている先生たちと出会い
話を聞くことができました。
こどもの医療も大人の医療も
公立病院は約20€(3,300円)
私立病院は約1000€(160,000円)
保険証があり補償されている。
町医者は医師不足から閉院していることが多く
大きな病院に行くのが主流。
待ち時間が長く、簡単に受診はできない。
診れないから3日後に来てとか言われるみたいです。
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フィンランドで出産すると
5時間後には退院し自宅に帰る。
お父さんやおばあちゃん、おじいちゃんがお世話をして
お母さんは休む。
お父さんは、お仕事を休みやすい。
ネウボラは、医師や看護師、助産師、保健師などの医療者なら誰もがなることができ、それぞれの地域に200人くらいいるそうです。
18歳まで何回でも電話や、訪問をしてくれ
無料で使えます。
健診し成長のチェックもする。
ネウボラは、とても素晴らしい仕組みだと言われていました。
日本でもフィンランド版ネウボラが
広まってきており、
地域で医療者に相談できる場所の存在を大切にしています。