見出し画像

インクルーシブ教育とスペシャルケアのフォローは。

今日は、イーサルミにある小学1、2年生のいる授業を見学。

フィンランドは、インクルーシブ教育で
障害を持つ子も一緒に学校で学びます。

訪問した小学校には、重症な障害をもつお子さんも通われていて
1人に1人づつプラクティスナース(看護師の学生)が付いていた。

学校内に、スペシャルケアの必要な子たちの
クールダウンできる場所なども、各所にある。

教室も、色々な形や場所、空間があり
ただ、座り学ぶだけでなく
体を動かし、色々な場所で学べる。

同じクラスでサポートが必要な子に
必要でない子が、気持ちが辛くなった時には
医師、カウンセラー、弁護士、親、先生が
チームでフォローする。

また、
チームワークで担当し評価するので
1人の先生で抱えなくていいので安心
おもしろい楽しい授業
体を動かす時間を作ることを大切にされている。

子どもの幸せとは
・学ぶことの喜び
・自信をもつこと
・1人1人愛されること尊重されること
・安心安全であること 

と話されていた。

フィンランドの小学校の給食も、
食べる機会もあり
日本の小学生が食べる給食と比べると
少し質素に感じた。

帰りに今日の学びをそれぞれの好きな場所で
ワーク機会があった。

小川の辺りでペアワークで
とびたて留学で参加した
娘と同じ高校2年の子とゆっくり話せた。

すごく深い話をゆっくりした。
家に帰ったら
娘ともゆっくりこんな時間を作りたい。

余談。
スーパーで見つけたカートに感動!
双子用?!

今日も、体はクタクタ。
ぐっすり眠れた3日目でした。

いいなと思ったら応援しよう!