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ビエルマで授業発表と私の幸せを考える

2024.8.15

ビエルマの学校最終日

フィンランド教育のコンピテンシーに基づく授業づくりを考え
今日、小学校3年生17人に授業をさせ
てもらえる日でした。

日本の小学生は掃除をする習慣があることや
協力して、掃除すること
大切な場所をきれいにすること。
を新聞紙ゲームを通じて感じてもらいました。

先生や仲間のおかげで
とても楽しい授業になりました。

最後にお礼の歌をプレゼントしてくださり
とても感動しました。

フィンランドの職員室

仕事に集中する場所と
リラックスする場所がわけられていて

コーヒーやクッキーを飲みながら
コミュニケーションを取れる空間がありました。

また、授業が終われば
家に帰ったり、
職員室で仕事をしたり
家族の時間を過ごすことを大切にされていました。

フィンランド式ベースボール

午後からは、体育の授業で
フィンランド式ベースボールを体験。

全くルールが違いますが
誰でも楽しめる簡単なルールでした。
野球をしてなくても
誰でも楽しめるというのがフィンランドらしさだなーと思いました。

思い思いに過ごす

コテージに戻り
サウナを楽しむメンバーもいれば
ごはんを楽しむ人もいたり
みんなが好きに過ごす。

私は、川のそばでムーミンのマグで
コーヒーを飲むことを選ぶ。

忙しい日常も恋しく、大切な私の生き方

でも、こんなゆっくりとした時間を
大切な人たちと過ごすのも必要で大切にしたいと思う。

幸せって何ですか?
と問われた。

私にとっての幸せ

は、大人になっても学び成長できること。
今の自分を好きなこと。
大切な人に大切と思ってもらえること。
安心な居場所や時間を持つこと。

明日は、ビエルマをでてヘルシンキへ戻ります。
いよいよ、GTP7期も終わります。

長く長く感じたけれど
2日後には解散すると知ると
今はとてもあっという間です。

日本に帰り
この旅のことを家族や、職場のパートナーさんたちにお土産話しとお土産を共有できるのが楽しみです。

フィンランド教育を通じてみえた
フィンランドの子育てや親子の関係を
娘たちとまず実践してみたい。

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