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アサイゲルマニウムと三国志

三国志好きのアサイゲルマニウムファンの皆さま!お待たせ致しました・・・(笑)
誰も待ってねぇ!とやじが入りそうですが(汗)

今回は、謎のタイトルで書いてみます。
本当は、『アサイゲルマニウムの営業マンはつらいよ』シリーズで書こうかと思いましたが、やめました。

ごめんなさい、実はあまり三国志と関係ないので、コアな三国志ファンの方はここで降りていただいて結構です。

アサイゲルマニウムと三国志というよりは、アサイゲルマニウムのセミナーと三国志といったほうが良いかもしれません。
ぼくは三国志をはじめとして中国歴史もの小説が好きで、吉川英治さんや、北方謙三さん、浅田次郎さんなどの長編歴史大作を読み継いできました。
そんなベースがあるのですが、それとアサイゲルマニウムセミナーがどう関係するのか・・・。

そこには、哲丘(てっきゅー)さんの存在が関係します。藤原哲丘さんは東洋商事株式会社の社長さん。アサイゲルマニウムに惚れ込んで長く製品を扱ってきた方です。それ以前は、他の健康食品素材で非常に広く展開され、成功体験を持っておられたので、ぼくがアサイゲルマニウムの販売会社社長だった時に「アサイゲルマニウムの販売代理店制度を作って、確り展開する組織を作らなければならない!」と幾度となく(泣)激励されたものでした。
これがキッカケで、現在は仲卸で販売していただいている皆さんに隔月でZOOM勉強会が始まっています。
哲丘さんは大阪下町の荒っぽいおっちゃんで、いろいろな手でぼくを動かそうと策を講じ、思いを込めた長~い長~い手紙を沢山くれました。

哲丘さんの会社は、北海道で自然肥料を扱う会社で、北海道の地方に多くの関係者がおられ、一昨年の未だ雪が残る札幌で、アサイゲルマニウムの説明会をして欲しいと依頼されたのでした。
ぼくと哲丘さんが4年も5年もかけて相談し築き上げてきた話を、いきなり販売会社を辞めてしまったことで、全てが台無しになったと愚痴りながら(爆笑)

哲「中村さん、何人の人が集まれば説明会してくれるのかなっ?」
ぼく「そうですねぇ。10人もいれば喜んで日本全国行きますよ!」
哲「中村さんは三国志好きなんですよねぇ?三国志では誰が好きですの?」
ぼく「姜維ですね!」←後に書くけど蜀の国が滅びるのに貢献した人(汗)
哲「ふぅん・・・。蜀の国はどういう経緯で出来たか、知ってますよねぇ(笑)」
ぼく「もちろんです。桃園の誓いですね!あっ、そういうことか」
哲「さすがやね!分かりました?」
ぼく「3人いたら国ができると言いたいわけですね?
哲「そう。3人の本気の人がいたら、国ができるんでしょ」
ぼく「仕方ないなぁ。分かりました。3人いたら行きましょう!

そんなわけで、ぼくが”3人の人が興味を持って聞いてくれるなら、飛んでいって説明させていただく”という誓いをたてたわけです・・・。


それ以降、この気持ちを変えたことはなく、最近は一人でも本気の人がいるなら飛んでいくつもりです(できれば二人くらいはいて欲しいけど)。実際に、過去には参加者二人で行ったセミナーがありました。一人っきりは未経験ですが、そのうちありそう(笑)

そんな中、昨年晩秋に哲丘さん御一行が函館に来てくれた。その前にも二度までも哲丘さんは不自由な身体(脳出血により半身不随で動きづらい)で、ある意味で三顧の礼を持って訪ねてくれた。年若い諸葛を何度も訪ねた劉備のごとく。するってーと、あのとき一緒に二人来ていたのは張飛と関羽なのか??
ちなみに、三国志をご存じない方は意味不明だろう・・・。

なお、姜維という武将は天才軍師諸葛亮に後継者的な立場で仕えた人物。諸葛亮には馬謖という腹心がいて、彼を後継に考えていた。しかし、重要な合戦の折、馬謖が命に従わず、大失策してしまう。寵愛する家臣だからといって罰しないと、示しがつかないということで、今後の国の命運にかかわるにしても彼を死刑にしないわけにはいかなかった。そこで、諸葛は泣いて馬謖を斬った
ぼくは以前この部分を引照して文を書いたのを読んでくれた方もいるだろうなぁ・・・と思います(以下リンク内)。

馬謖亡き後、諸葛が頼る事のできる武将は姜維となっていく(紆余曲折あり)。諸葛は亡くなった主人である劉備との約束である北伐(魏を倒す)を数度繰り返し、遂にはその過程で病死する。最後まで諸葛の知略は素晴らしく、五丈原の戦いにおいて病気で既に死んでいるにも関わらず、司馬懿仲達を恐れさせ、不安の中で退却させる。死せる孔明、仲達を走らす・・・

その後、諸葛に才能を高く買われていた姜維は、志を継ぎ、ある意味で無謀な北伐を繰り返し、結果として蜀の国は滅びる。という形になっています。
そんなこんなで、恩に捕らわれて国事に無頓着だったから滅びちゃったわけで、褒められたものではないのかもしれません。でも、日本人って滅びの美学というか・・・何か信念を持って貫くみたいの好きですよね。ぼくも、どこかにそんな部分があるのかなぁ。

そもそも、三国志って正史と演義ってのがあって、演義は後の世にできた物語りだから、史実とはかなり違っているし(笑)

【告知】
いずれにしても・・・アサイゲルマニウムのセミナーを北海道で転戦します!という案内です。
哲丘さんと一緒に、函館に来てくださった各地の3名様の居住地である新ひだか町三石の蔵三様(2025年3月4日)、帯広市のとかちプラザ(翌5日)、江別市のレンタルスペース【tonari】(翌6日)、いずれも16時から18時15分の約2時間です。
それぞれ3人以上集まるといいなぁ(笑)

哲丘さぁ~ん!がんばるでぇ!
哲丘さんはじめ、なんだかぼくはお年寄りに好かれる・・・というか、調子いいから取り入りやすいのか?(汗)そんな年配者の皆さん、既に二人はこの世を去られた。哲丘さんには元気でいてもらいたい。昨年末に倒れられたが、アサイゲルマニウムで超特急で回復しているようだ(笑)彼の口癖、「アサイゲルマニウムは特急券、病気が回復するのに普通で行ってもいいけど、特急券買って急いでいけばいいんじゃないですか?」
アサイゲルマニウムがっつり食べるのは、さしずめ超特急かな・・・。

道産子の皆さん、どしどしご参加ください!


新ひだか町昆布温泉蔵三でのセミナー案内


ぼくの第二の故郷である帯広のとかちプラザでのセミナー案内


江別市のセミナー案内


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