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アサイゲルマニウムを伝えるためにしてきたこと



アサイゲルマニウムを人に伝える

アサイゲルマニウムのことを伝えるのは、なかなか簡単ではない。まず、難しい何なのか分からないし、怪しいと思わせる濁音入の〇〇ニウムというメタルにつけられる元素名称。そして、高い商品価格。さらには情報が少なすぎることに加え、最後の決め手が厚労省などのページにゲルマニウムは毒だと出ていること(笑)ここまできたら、もう笑うしかない。あ、もうひとつあった。浅井ゲルマニウム研究所が薬事法違反で厚生省に告発された過去があること!
ある意味、これらの困難をくぐり抜け、何かのキッカケで使ってみた人だけがアサイゲルマニウムの驚くべき作用に与ることができるのだ。

そう考えると、アサイゲルマニウムユーザーは非常に幸運な、セレブリティを受けた人たちであるとも言えるのかもしれない。お使いのユーザーの皆様、本当におめでとうございます!

ぼくは、アサイゲルマニウムに関わり、本当に凄いのだと知ることができた。この物質によって心も身体も助かったという経験をする人がどれだけいるか。ぼくの感覚ではアサイゲルマニウムという素晴らしい原石も、その価値を伝える人がいなければ、まったく知られることなく埋もれて暗い土の中にいる状態だ。これを掘り出し、洗って、磨いて、カットして、光り輝く状態で見せてあげた時に、「まぁ凄い!」となるのだから、その作業を行わなければならない。
しかし、最後の光り輝く様子を店舗で見せてはいけない。だから、店舗以外で凄いんですよと紹介するのがぼくの使命だと思っている。
たぶん、それは誰もしないことで、ぼくがしなければ本来は助かるものが助けを得られずに終わるのだろう。と感じる。
幸い、ぼくには助け手が与えられている。研究所の同僚、後輩の研究者たち、製品を製造する仲間たち、製品を販売する販売者たち、最近では、アサイゲルマニウム・ファンが医療関係者に繋いでくれるという驚くべきことが起き始めた。ぼくの自伝的な記事『アサイゲルマニウムとは何なのか』の中には、浅井博士が自著の中で使い、岡澤医師が好んだ「天の配慮」という言葉で表現したが、ぼくは神の支配の中で、これを必要とする人々に届けるための伝える役割を使命として与えられ、そのための様々な助け手も与えられているのだと感じている。

そんな中、ぼくは松島修さんという方を紹介された。松島さんは、ぼくにご自身の著書をくださった。それは『使命の本質』という本だ。著者本人から「この本は素晴らしい」「本当に大切なことが書いてあるんです」と言われ、実際のところ少々面食らった(松島さんごめんなさい)。しかし、読んでみてなるほど。と合点がいった。
ぼくの思っていたことが、その中に明快に書かれていた。
利己的な思いからではなく、他者のためになることを使命として与えられ、使命的に生きる時に、助け手が不思議と与えられて、それはうまく進むのだという意味のことが記してあるではないか!是非興味のある方は読んでみてください。

ぼくが使命感を感じたのは、この本を読むよりかなり前である。まさに、それはのちに読むことになる本の記述の通りであり、ぼくがアサイゲルマニウムを伝える使命はなすべきこととして間違っていないものなのだと確信している。
あとは、どのような手段でそのことを伝えるのか・・・。


アサイゲルマニウムを伝える手段(歴史的回顧録)

伝える手段のはじまりは学会だった。しかし、これはほぼ役立たない。
「ほぉ、変わった物質ですね」「しかし、ゲルマニウムなんて飲んで大丈夫なんですか?過去に死亡事故がなかったでしたか?」などの質問が毎回出て、大切な部分に焦点が当たらない。

次には展示会だ。「食べられるゲルマニウムご存知ですか?」というフレーズを考えだした。ブースの前を通り過ぎる人が、時々立ち止まって「え???」「何?ゲルマニウムって食べるの?」と身体は向きを変えずに顔だけ振り返ってくれる(笑)これはかなり効果的だった。
そして、アサイゲルマニウム水を試飲してもらう。ぼく「有機ゲルマニウムだけをとかした水で酸っぱいですよ」客「うわっ、え?なにゲルマニウムって酸っぱいの?」ぼく「いいえ、ゲルマニウムではなく、アサイゲルマニウムという有機化したものが酸っぱいんです」客「へぇ。有機化ですか・・・」と、ここまで来れば完璧。あとは、ぼく「ちょっとご説明いたしますね(笑)」とブース内に引っ張り込んで作用やメカニズムなどなどを話せば、気がつけば10分、20分があっというまに過ぎる。
「いやぁ、全然知らなかったですし、おもしろかったぁ。で、どんな製品があるんですか?」という言葉を時折り引き出せる。
それにしても、大抵は展示会がB to Bであることを考えると、その先のハードルは高すぎる。実際、展示会にでても商談につながることは極めて稀だった。

ぼくは、ある一時期、関連販売会社の社長を務めた。そこではエンドユーザーとの接点がある。
しかし、ぼくは押し付けられた社長であり、特に社員から信頼されているわけでもない。勿論、商品を売った経験もないし、単なる”研究をしてきた作用メカニズムをよく知る人”でしかない。作用の説明はできるが、商品を売るのには完全に役立たないスキルだ。
餅は餅屋。物売りは、慣れている人がしっかり間違わずにやるのが良い。
そんな中、ぼくがエンドユーザーと唯一係る場所が交流会という企画だった。そこは、ぼくのような研究者も時折り参加し、アサイゲルマニウムのこんな研究発表が行われてますよ。という活動紹介もしていた。だから、ぼくがいても違和感はない。あとは、ユーザー同士が交流し、仲良くなったりして使い方を分かち合ったりしていた。
全く、商品を売ることもなく、ケーキとお茶を楽しみつつアサイゲルマニウムについて勉強し、もっと良い使い方を知ろうと、他の人に情報交換を求める場だった。
あとは、電話ではなく、生で会社に対して商品のことを聞いたり、クレームを付けたりできる場だった。
ある意味、それって本当に大切な場だな・・・と感じていた。
そこで、ぼくは顧客の皆さんに感謝を直接伝えられて、「本当にゲルマのおかげで生きてるんです」「絶対に無くさないでくださいね」「もっと効果が強い安くて済む製品を作ってくださいね」「こんな使い方をしても大丈夫ですか?」「健康になりたくてゲルマ欲しくて買ってるんだから、他の要らない物は抜けないの?どうせ言っても無駄なんでしょうけど!」などなど(笑)今思い出しても懐かしい様々のお話をすることができた。その時の経験は本当に今に生きているし、それを覚えていたからこそ今があると思う。

例えば、上述したいくつかのご意見のうち、最後の(要らないもの抜けないの?)は大きい課題だった。このお客様の言うことはもっともで、効果のないものへの付け合せなら何でもいいけど、アサイゲルマニウムは素晴らしくて、必死になって純度の高い原料を使って、不純物がない原末のアサイゲルマニウム粉体を作っている、にも関わらず最後に遥かに低いレベルでの管理しかされていない材料を混ぜて製品化する…。いわば製造者泣かせな処方だ。
健康志向の人にとっては、体に入れたくない・身体に良くないとされる材料が入り込む。こんな馬鹿げたことはない。
ぼくは深く深くうなずいたけど、「どうせ言っても無駄なんでしょ!」という言葉に対し「いや、そんなことはないですよ」と言うのが関の山だった。お客様は全く信じていなかっただろう(笑)まさか、それから数年後に余計なものを除いた製品が作られるとは(笑)
結局は、こういったお客様が与えてくれたぼくへのチャレンジが、中村篤史医師と出会った際に結実したのだ。

いずれにしても、こうした伝える機会の中で、一番やりがいを感じ、重要性を覚えたのが交流会だった。

Facebookは、その次に試したツールだった。ぼくはFacebookは親友が誘ってきたので始めたが、会社向けには個人用とは異なるアカウントがあることを知った。そこで、Facebookでファンが付けばと思っていて検索してみたところ、なんと既にアカウントが・・・。慌てて本物を作って駆逐せねばということで、浅井ゲルマニウム研究所本体のFacebookページと、当時は代表を務めていた会社のページを勝手に作った。
ページは作ったが、更新しないと会社の信頼を落とす・・・とネットで読み、見よう見真似で記事を更新してみた。両方の会社FBページの初期の投稿は、全て中の人はぼくだった(笑)
特に、難しかったのは製品(販売会社)の方だ。作用は一切書くわけにはいかないから、単に商品の写真やキャンペーンのお知らせ、そして商品の特徴を必死で考えて投稿した。まぁ、それなりに今で言うインスタ映えっぽい雰囲気の写真の撮り方を工夫した(もちろん元のセンスが無いのでダメでした)。しかしあまり役には立たなかったので、フォローは増えない。
一方で、浅井研のほうは、おこずかいを使い込んで自腹で広告を出し、少しずつフォローやいいねの数が増えた。ちょうど、そんな時に安全性自主点検認証登録がされ、その記事が過去一のリアクションを得て、フォロワーも一気に増えた(今もその投稿をFBのトップに固定している)。これが2019年のこと。しかし、販売の方のアカウントは苦戦した。製品のアピールって言ってもアサイゲルマニウムが最大の特徴だけど知られてないし、機能訴求は薬事に絡むからできない。つまり、なにも書けねぇし、見た目も冴えねぇし・・・(爆笑)半分諦めました。

同じ頃、やはり親友の導きで始めていた(どちらも同じ人物で新しもの好きなため彼はSNSを何でも試していた)のがTwitterで、なかなか怖い世界だなぁと思いながら炎上におびえつつ続けていた。そしてコロナ禍が始まった。既にこの頃は中村篤史医師との出会いもあり、續池均さんとの出会いも果たしていた。

そんな中で、ぼくは会社の先輩から連絡を受け、「シャープのTwitterがすごいことやってる。自社のアカウントを使って他の会社の宣伝を請け負って広まってるけど、✕✕✕(販売会社)のアカウントないんですか?」とのこと。ぼく「自分のアカウントはあるけど、会社アカウントはないですね」先輩「絶対やったほうがいいよ!こんなチャンスないから」ぼく「はぁ。まぁとりあえず見てみます」という感じで、Twitterはやだなぁと思いながら、仕事だから仕方ないか・・・と覗き見、様々な会社がどんどん”いいね”を増やし、質問されるスレッドができているのを目の当たりにし、慌てて会社アカウントを作った(当該会社を辞めてからは今のぼくの個人アカウントに変更しています)中村宜司 Asaigermanium(@takashi_Nakam)さん / X (twitter.com)。そして、続けー!とばかりに書き込んだが、時既に遅く。一瞬のブームに乗り遅れた。

しかし、作ったからには伝えるために使わなきゃ。ということで、どんどんアピールした。ウケもしない商品の写真とありきたりな説明。この商品はアサイゲルマニウムと〇〇を配合した、画期的な組み合わせ!是非お試しください(爆笑)絶対試さない、絶対買わない!自信あります
しかし、ぼくは別のことを着々と進めていた。それが製品リニューアルだ。
一時期は社内でタブーとされてきたアサイゲルマニウムの純品製品、そして箱デザインの一新。たまたまクリエイター展を覗いた時に出会った映像クリエイターさんが液体(水)の流動をグラフィックデザインで作っていたのが目に止まり、赤血球の動画を作るのを手伝っていただいた。それが縁で、それ(水が力強く流れるさま)をカッコいい箱デザインにしたいと、社員の意見をあまり聞かずに勝手に進めた。そして、同時に(こちらは社員にも説明しつつ)やってもらったネット購入ができるサイト作成。
2019年までネット購入は行えず、カード決済もできない。銀行・郵便局振込だけの電話注文・・・。
ぼくなら、絶対買わない。怪しい会社だ。仕事してる人は買えない。これを解消しないと、絶対伸びない。そう。実際それまでは毎年恐ろしい金額の赤字決算が続く会社だった。ぼくの投稿などは焼け石に水。毎晩のように経営の先行きを考えて吐き気をもよおし、便所でゲェゲェいっているのを「なかむらさぁん、またっすか」と笑ってくれるのが憲ちゃんだった。。。懐かしい(笑)
運命を変えるアサイゲルマニウム8 (ビレモ永田憲ちゃん)|中村 宜司 (note.com)

2020年4月、その当時Twitterで2万人のフォロワー(現在は3万超)を抱える續池均さんと繋がっていたぼくは、ネットショップが完成したことを均さんに紹介した。すると、均さんがオープンしたてのアサイゲルマニウム販売サイトをTwitterで紹介し、ここで水製品を買えるとTweetしたのだ。結果、過去にない応答があった。均さんからの紹介の人は紹介キャンペーン価格で買えることにしたのも後押しになった。
ぼくは商品の機能紹介をする必要もなく、ユーザーは一気に広まった。また、購入方法が分かりにくかったのが一気に解消し、ナカムラクリニックBlogのファンも一気に流れ込んだ。
めちゃくちゃ買いにくいシステムだったのを解消し、だれでもが普通の感覚で購入できるようにするだけで、流れをせき止めていたものが取り去られた
しかも、リニューアルしたアサイゲルマニウムだけの製品で、皆さんが求める"変なものを含まない商品"を買うことができるのだ。商品デザインは効果があったか分からない。ただ、ぼくは気に入っている。でも、ここでしか買えない。そこも良い設定をしたと自己満足している。まぁ、いろんなことを手あたり次第やったなぁ(笑)

もう少し續池さんのことを書こう。均さんはぼくと同じ年の生まれだ。しかしぼくは早生まれなので、学年は一年違う。しかし、本当に色々な経験をしてこられ、独自の価値観を持ち、会って話をすると元氣を貰える。ぼくは初めて会った時に話していてまさに氣が入り込んでくる感覚を持った。そして、均さんはアサイゲルマニウムに惚れ込んでくれたのだ。
それは、均さんが行っていた覚悟の人體セミナーがキッカケだ。

アサイゲルマニウムと均さん

毎月、各地で人體セミナーを行っていた均さん、ある時、地元での開催があるという。そこで、ぼくは会社の若者に手土産の水製品を持って参加するように指示し、彼はすぐに従ってくれ、セミナーに参加した。すると、そのセミナーで参加者に彼を紹介し、アサイゲルマニウムについて説明を求めたという。彼はアサイゲルマニウムを飲むと古い赤血球が壊され、新しい赤血球が造られるのが促進することを話した。
この赤血球の話が、均さんの思いにぴったりはまった。
赤血球は全身に酸素を運ぶ重要な細胞だ。身体を健全に保つためには必須であり、機能が衰えた赤血球が除かれ、新たなものに置き換わることがどれほど身体の能力アップに関わるかを理解されていた均さんが、この物質の本質を見抜くのは容易だったわけだ。
さらに、均さんは浅井博士の著書『ゲルマニウムと私』を読み感銘を受けた。均さんの住んでいるところは、当時浅井博士のお宅があった場所からほど近く、そこにも感激があったようだ。いずれにしても、アサイゲルマニウムを広めることを、ご自身の使命として取り組んでくださっているのはうれしい限りだ。
均さんの経営する筋肉チューニングサロンUROOMは、固まった筋肉による様々な身体の支障を取り除く施術を行っている。固まった筋肉は血管やリンパ管を塞いでしまい、炎症を生じ、様々な機能障害を発生する。これを解除すれば自ずと機能障害は解消されるのだ。そこにアサイゲルマニウムで若返った血液が入り込む。また炎症の燃え盛るものを静めて回る。この相乗効果は当然ながら非常に強い。今は均さんのところでオリジナルのアサイゲルマニウム入りの水製品を取り扱われていて、アスリートの皆さんにご利用いただいている。
均さんのサロンには多くのアスリートが訪れる。とくにサッカー。なでしこリーグの選手やJリーガーが均さんの築いたMTR(マッスルチューニング&理リアクティベーション)メソッドで身体を整えている。その中にアサイゲルマニウムも強力な武器として用いていただいているのだ。選手たちは極限の状態で試合中に身体を酷使している。それだけに、アサイゲルマニウムの力を強く感じ、体調が如何に良くなるかを実感してくれている。選手の皆さんから「アサイゲルマニウム本当にすごいです。ありがとうございます!」と言われると、とても光栄だし、役立てて良かったと思う。
恐らく、サッカーだけでなく、走る競技(ラグビー、バスケ、長距離走など)にも酸素供給を極限まで高める必要を満たしてくれるだろうと思う。

さて、均さんとの関係を強めることになったのは均さんの人體セミナーだったわけだが、ぼくはこの時にかつてのAG交流会を再開させたいと考えるようになった。そして、個人で始めよう、会社とは関係なく・・・と思い、始めたのがアサイゲルマニウム説明・交流会だった。
アサイゲルマニウムセミナー|中村 宜司 (note.com)

アサイゲルマニウムセミナーは今のところ好評で、順調にきている。しかし、今後はどこでやっていくのか・・・。やる前に調査が必要と感じるようになった。
それで、オフ会を思い付いた。

アサイゲルマニウムファン・オフ会

ぼくは日本各地を仕事で訪れる。そういった所で、セミナーのニーズを探り、オフ会開催で情報を得て、その方たちを中心に後日その地域でセミナーを開催するようにし、そのセミナーの実施時に核になってもらいたいと考えた。
熊本でのセミナー(今年、2月開催した)は、それに先立つこと2か月、5人ほどの方々とのオフ会を行った。この時に参加された皆さんはセミナーにも来てくださった。そして、なによりセミナー前からオフ会でアサイゲルマニウムの話を十分にしていたので、より分かりやすかったのではないかと思う。
そこで、先日は札幌に出張したので、その際の一晩をオフ会にあてた。ここに参加してくださった方も札幌でのセミナーがあれば出てくれるとのこと。とにかく、最初から最後までひたすらアサイゲルマニウムの話をし続けた。お店には中村篤史医師のファンの方もたまたまおられたので、ぼくたちの話に耳をダンボにして聞いていたようだ(笑)また、残念ながら今回のオフ会には用事があって参加できなかったアサイゲルマニウムユーザーの歯科医師さんもセミナーにはぜひ参加したいと言っていただいた。事前に参加希望を聞いていると開催も安心だ。夏くらいには札幌でアサイゲルマニウムセミナーを実現させたい

今後、セミナーをやろうと思っているのは、
京都(4月20日開催決定)、小岩、仙台、札幌あとはもしかすると広島。といった候補地です。オフ会はまだ未定。

皆さんのお住まいの地域で、ぜひアサイゲルマニウム談義を致しましょう!




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