9月の初回の相談へ
ご覧くださりありがとうございます。
結婚5年目、不妊治療中の私の備忘録。
通院のこと、身体の変化、気持ちの揺れ、家族のこと、仕事のこと、海外生活のことも。
今感じることを、素直に言葉にする。
自己対話のためのnote。
地元で有名な不妊治療専門のクリニックへ通うことにした。
今年のはじめ
前回いったのは、1月はじめ。
卵管の検査をしてから、半年ほどは自然妊娠しやすいと聞いていたから、夫婦で協力してはいたけど思うように進まない。
毎月必ず生理がくる。
その時の気分によって、落ち込むこともある。
もうそれにも慣れてきちゃって、過度に期待しすぎることはなくなったけど。
今後の治療の予定
今後の治療を決めるためにいった。
「帰ってきたのね」と淡々と温かみのある声で先生が声をかけてくださった。
「協力はできたし、体調もよかったんですが、毎月生理がくるんですよね、、、」
最終の月経日を確認しつつ、いつから始めるか気持ちの確認をされた。
飛行機はとってなくて、体調次第。
もしも妊娠できたらどこで出産するかも決めてない、と伝えた。実家かイギリスで。
先々のことを決めすぎるとそうならなかった時にしんどいから。色んな可能性は予測しておいて、必要になったタイミングで決めようと。
ただできれば夫を単身でイギリスに残す期間は短くしたい。
夫婦一緒に暮らしたいから。
精子凍結はしてある。あとは生理のタイミングで採卵すると。
生理周期はだいたい定期的にはくるが、ズレることも多々ある。
今月はちょうど今週末ごろが予定日だから、採卵の準備にはいれる。
IVF治療(体外受精・胚移植)をするつもりで帰国したから、今月やりますと、即答した。
ざっくりとした予定
生理がきたら病院に電話して、2.3日後に診察予約。
1週間ほど毎朝病院に通って無事採卵できたら、顕微授精をして2.3日で体内にもどす。
胚が複数できたら、凍結しておく。
体内にもどせないときは、全て凍結して翌月をまつ。
今日の処置
内診、血液検査、心電図をする。
階段を登った時に息切れすることはない?と聞かれた。普段からよく歩くし、夏には3時間ほどのハイキングもしたので問題ないと答えた。
はじめて聞かれた質問。ちょっとしたことで心がざわつく…
細かいことは気にしない、気にしない。
この病院、注射があまり痛くないからちょっと安心してる。
採血も少しは慣れてきたと思ってたんだけど、まさかのアルコール消毒にやられた…
今までかぶれたことなかった。採血のあと10分後くらいに真っ赤になり受付の方にいうと、えらい慌てられてしまい…
あら、びっくり!と慌てて先生に聞きにいってくださった。
看護師さんも先生も、こんなの見たことない、っと一瞬わちゃわちゃした雰囲気に。
先生はいつもの冷静沈着さで、大丈夫だと思うけど、ちょっとみておいて。何かあればすぐ連絡してね、と。
去年から、病院に行くたびに、なんかちょっとイレギュラーがおきる。
気持ちの変化メモ
看護師さんが慌てるとこっちも不安になる。
今回はかゆみも痛みも全くゼロ、心配はあまりなかった。
とにかく、感情の起伏をもたないように、気持ちをフラットに努めて過ごそう。
まずは日常生活を淡々と過ごすこと。体調の変化に目を向けて規則正しい生活と食事をしよう。
生理がきたら動けるように心の準備も。
思ったよりもスケジュールが早くなりそうだから。
大事にすること
自分の感情を大事にして、いいこともそうでない事も、期待したくなることもそうでない事も、まずは事実を受け止められるように。
周りの大切な人に、当たり散らさないこと。
自分がイライラしすぎないように。
サポートしてくれる家族に感謝の気持ちをもって接することができるように。
自分の機嫌は自分でみること。ここに宣言したらきっとうまくいくから書いておく。
もともと感情の起伏がある方だし、感受性が強すぎて疲れるタイプ。そんな自分の特性を自分自身で理解してあげて、これからおこる未知のできごとを受け止められるようにしたい。
今月から備忘録と、過去2.3年間のことを書き出していこう。
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あくまで個人の備忘録。抜けてる情報、用語の勘違いもあるかもしれません。ご了承ください。