第45期最高位戦A2リーグ第7節

今期のA2リーグももう折り返し。

同卓は竹内元太・河野直也・品川直。
A2ではかなり珍しい私が一番先輩の卓組。しかし今期の卓組が発表された時点でものすごく楽しみにしていた節だ。

河野・品川は去年から同卓があったが、竹内は初同卓。
勉強会やプライベートではかなり交流がある同世代で強いプレイヤーとの初対戦、意識しないわけがない。

結果は2324で-39.4。昇級に向けて後がない品川が終始大物手を決めて先行し、他三人での熾烈な着順争いが繰り返された。

3回戦は品川が竹内から12000と9600、河野から12000、私から2900、そして6000オールをツモり東2局にして9万点持ち。

この形で三色の先制聴牌が入るも…

気合の拒否で打5ｍ。

河野の先制リーチを受けた一発目で

最高の入り目で追いかけ立直！数巡後に渾身の1ｐツモで倍満となった。

これで超縦長になったオーラス
品川826
浅井343親
河野24
竹内7

竹内は3着を目指して役牌ポン、上家の品川はそんなにアシストに行っていない中超勝負手の聴牌。

心の中で「8000オール！！！」と叫びながらリーチしたのですが。これはダメだったかな。

まず竹内が1000点だった場合にリーチ棒を出すことで直撃限定だったのがどこからでもOKへと超緩和されてしまう。

さらに品川が親リーにツモられるくらいならと、竹内へのアシストへと傾いてしまう。

実際に私の現物を抜かれて即1000点で終了。結果論ではなく、想像できる展開だったはずなのに。

次はこういうミスは絶対に無くさなければ。

次節は9/16(水)、同卓は水巻渉・鈴木優・品川直。