ポルノグラファー～春的生活～の初見感想

2024.07.24 Xに投稿分の転載となります。
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いや、間違った！！見る順番間違ってしまった！！！

劇場版の前にこっちが先だったんですね！！！

 

ああああああ・・・

春的は、劇場版の導入だったんだ・・・

 

あぁぁぁぁバカ。私のバカ。

なんで間違うかな・・・泣

 

 

・・・いや、いいです。大丈夫です。ふたりがバカ可愛かったので、順番なんかどうでもいいです。大丈夫です。

 

だって本当にめちゃくちゃ可愛かったんだもん。

 

そっか。あれから2年半、こんなに甘い時間を過ごしていたんですね。

いきなり劇場版のキレ散らかす理生を見たもんだからだいぶ衝撃だったんだけど、ちゃんと恋が育っていたと知り少し安心しました。

 

つか、もう待ち合わせからめちゃくちゃかわいいもん。

先生って呼ばれて（もはやこの先生呼びも懐かしい）、振り返った時の木島の顔がもう、隠しきれない嬉しさがあふれ出てて、もうめっちゃ恋する乙女でかわいすぎる！！

ドキドキしながら待ってたんだろうなぁ。煙草何本吸ったんだ。たぶんだいぶ前から待ってたに違いないのかわいい。

なんでこんな表情できるんだろう竹財さん。まじで2年半ぶりに恋人に会った嬉しいような恥ずかしいようなドキドキ顔が大正解すぎる。

 

車に乗ってからもどぎまぎするふたりがほんとかわいい。初恋の中学生よりも純情でウブでもうどうしよう。

「お久しぶりです」って挨拶する春彦の全身からあふれ出る喜び。それに対して、どこか緊張して笑顔すらぎこちない木島。

思春期か。

 

桜舞い散る長閑な田舎道が綺麗。

まだ距離感が掴みきれない中、ぽつぽつと言葉を交わすふたりがいじらしくてたまらない。

 

運転中に春彦を横目でじっと伺い見る見る目がいい。やっとまともに春彦の顔が見れたんですね。とはいえまだ真正面からちゃんと見られないなんて、ほんとどんだけウブだよ。

 

「血色がよくなった」は確かに！きっと実家で栄養バランスのとれた3食をしっかり食べてるからですね。

リアルに竹財さんがポルノグラファーの時より少しふっくらされてるのがたまらなくいい。こんなに細部まで役作りするのさすがプロだ。

 

あ！！スマホ！！そか、ここでスマホが登場してたんですね。劇場版でいきなり登場したわけではなかったんですね。そか、妹に持たされてたのか。なるほど。

にしてはかなり使いこなしてましたよね。スマホの便利さを知ってしまったんだなりおちゃん。黒船以来の文明開化だ。笑

 

つか、え？春彦スマホ持ったこと知らされてなかったの？まじか・・・さすが木島理生ｗｗ

スマホ持ってるのに手紙のやりとりだけで待ち合わせさせられるとか春彦憐れ。先々の苦労が暗示されてて気の毒すぎるｗ

でも「君からの手紙が楽しみで何度も読み返してる」とか、「君の文字が好きなんだ」とか、そんなこと言われたらもう許すしかないですよね。もうなんなのこの殺し文句。これ計算？天然？

どっちにしても男転がすの上手すぎですよね。さすが魔性理生。

で、まんまと喜んじゃう春彦もチョロすぎてどうしよう。

 

そして「俺はあなたの声が好き」って返す春彦も素敵すぎる。

つか、声を褒めるのってなんかエロくないですか？？だって春彦はその好きな声をさんざん喘がせてるですよね？・・・なんつて、いえいえいなんでもありません（殴）

 

3回に1回は電話にしましょうって、とても科学技術が発達した現代の大人の会話と思えないｗｗｗ

 

で、来ました！！！キス！！！

はぁぁぁ・・・てぇてぇ・・・

この後ろからのアングルいいですよねぇ。

そうそう、これ。このじっくりしっかり見せてくれる感じ。唇を寄せ合うところから触れ合うまでじっくり間を取って見せるやり方、そして触れ合ってからもしっかり間を取ってからの、ディープ！！！

きました。これぞ三木監督、ポルノグラファーのキスですよね！！ありがとうございます！！

突然濃厚なキスが始まってちょっとびっくりしたけど、会えなかった時間を埋めるように息を乱しながらのキスが最高すぎる。

 

それにしてもふたりの舌エロ過ぎませんか。もう2人の舌技がエグすぎてなんかもう見てるだけで脳みそ溶けそうなんですが・・・

なんか舌技がどんどん進化してる気がするぞ。

あの3話の衝撃のキスから始まったポルノグラファーを代表する舌入れキスの数々。

シリーズ通してこれでもか！というくらい見せて貰って、他のキスではとても満足できない身体になってしまった私は今後どうしたらいいんでしょう。

責任取ってどうか続編やってください。お願いします。

 

で・・・え？ここでやるの？カーセッ・・・

いや、いくら田舎とはいえ、さすがにこんな日の高いうちから、そんな360°見え放題なところで君ら・・・あらあら・・・しかも妹の車の中で・・・おいおいまじか君ら 笑

ま、でもラブホがなかったならしょうがないですね。愛し合う2人は誰にも止められないもんね。うんうん。愛の治外法権だな。

ピンクの可愛い車の中で、シャツをはだけさせながら喘ぐ木島が超絶色っぽいし、鎖骨のラインが美しすぎて眼福で、いいログインボーナスを頂きました。ごちそうさまですｗ。

 

で、妹さん登場！

あ、妹さん元ヤンだったんですね。どうりで激しい性格のはずだ。

いや、プレイバック見た時、実はちょっと妹のキャラに少し引いてたんですよね。なんでこんなにいつもキレ散らかしてるんだろうって。

なるほど。元ヤンだったのなら納得です。言われてみると車もヤンキー仕様ですもんね。なるほどなるほど。

となると、こんな勝気な妹と小説に理解のない父親がいたら、理生は確かに実家に居場所はなかったかもしれないですね。

理生は子供のころから家出の常習犯だったに一票。

 

そして煙草を乱暴に叩き飛ばされるのを見る春彦の驚愕顔がおもろい。

そりゃ、憧れに憧れて、惚れに惚れぬいた恋人がまさかこんな雑な扱い受けてるなんて、衝撃以外なにものでもないだろう。笑

 

そして城戸！城戸も登場！

つか、城戸のことを想像するときに、仏前えちを思いだすのはまずいでしょ笑

城戸とのセッ…を思いだしてにやにやしちゃったりして、もし春彦に頭の中を覗く能力があれば発狂してますよまじで。笑

頭の中は覗けないけど心情を察する能力の高い春彦、心の底から面白くなさそうなやきもち顔がかわいい。

城戸の話になると絶対この空気になるのに、いちいち城戸の話題を出すのは春彦なんですよね。気になって仕方ないのかわいい。

 

そしてそんな春彦の表情をじっと見てる妹さん。この辺からなんとなく何かは察していたのかもしれないですね。

 

あぁ、いいなぁ！私も木島先生に読み聞かせしてもらいたい！

私も木島先生の声が好きです♡とか言って春彦くんに刺されてみたい人生です。（は？）

 

ソファに寄り添って座るの可愛い。めっちゃ甘い雰囲気。あー恋人だーって感じでときめきます。

春彦の方が甘えてる感じいいなぁｗ　ミントグリーンのセーターが爽やかで素敵。

あ、ここで理生さん呼びが決まったですね！

つか、りーちゃんの提案があったとは驚き。春彦にりーちゃんって呼ばれて照れまくる理生も見てみたかったかも 笑

ここで「僕のことはなんて呼びます？」とか春彦が提案していれば、もしかしたらあんなに名前呼びで喧嘩しなくてもよかったのかもしれないですね。なんて。

でも「春彦って呼んでください」って言っても「いやだよ。恥ずかしい」とかいいそうだな笑

 

あぁ肩に頭乗せて甘えるのいい。めっちゃかわいい。

なんだよー君らそんなにラブラブな時間過ごしてたんかよー。

あ、でも一瞬流れたＢＧＭがなんか不穏。よく見たら理生もなんかどこか晴れない顔してる。

春彦にやる目線もどこか少し苦し気。煙草も手放せてないし・・・

なるほど。これがプレイバックに繋がるんですね。

 

あ、そしてスロウダンスここで披露されていたんだ！

なるほど。

 

え！めっちゃよかった！

ポルノグラファーのラストで置き去りにされた後、ちゃんと2人が文通で関係を続けていたこと、ちゃんと甘い時間も過ごしてたこと、そしてちゃんとえっちなサービスシーンも見せてもらえて、劇場版のプロローグとしてすごくいい短編だったと思います。

 

なんか見る順番間違ったけど、逆に種明かしを見れたみたいで楽しかった！

 

ところで理生さんは卵と牛乳は無事おつかいできたのでしょうか？

また妹さんに怒られてないか心配　笑

 

おわり