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誰かのトレードを学ぼうとした時、最初に時間軸の取り方を教えてくれない人の話は聞くだけ無駄
りゅうさんのツイートの紹介。
トレードで覚えるべき極意はたった2つだけ。
理解すべき極意はただ二つ
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
「踏み投げに向かえ」「保合放れに付け」
この二つの言葉だけです
でもその2つの極意を生かすために大前提としてやっておかなければいけない準備があるといいます
株結局トレンド。であればトレンドをどう捉えるかが一番重要なはずで、時間軸の設定は最初にやるべきこと
どんな強い相場にも下げ局面はあって逆もまた然り、トレンドとはなにか?というお話を少しだけ…
— りゅう (@ronjin) September 22, 2023
上げ局面と下げ局面の定義を明確化し、複数の時間軸について各局面での変化量を比較したとき、その値が大きい方向がその時間軸におけるトレンドです。定義はなんでもいいです
トレンドフォローって言ったとき、どういうトレードがそうなの?って疑問があるかもしれません。
— りゅう (@ronjin) September 22, 2023
トレンドフォローはより長期のトレンドに付き、より短期トレンドに向かうとき最も効率的に機能します。
この期間も任意です。その人それぞれがとりたいと思う時間軸を基準に考えればいいです
トレードとは自分の相場観や技術を世界中に晒して評価させる行為なので、その場の思い付きや恐怖でとったポジションが長期統計的に利益になることはあり得ません。
— りゅう (@ronjin) September 22, 2023
その中で自分で決めるべきことと本質的に理解するべきことの違いもまた知っておくべき基本になります
優良無料関わらず誰かのトレードを学ぼうとしたとき、最初にこの時間軸の取り方を教えてくれない人の話は聞くだけ無駄です。これを意識せずにトレードして儲かることはありません
— りゅう (@ronjin) September 22, 2023
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これ買って読んだんですが、正直あまりおすすめではないです。少なくともこの金額の価値はないです。論文みたいな本であり、いかにトレンドフォローが大事かを検証しています。
この本で学べることは以下のツイートにその本質が集約されているので、8000円以上の価値があるツイートと思って心して読んで下さい。
上の内容をよく理解した上で下記ツイートを御覧ください。
私のフォロワーさんの多くは先物なりオプションなりのトレードで利益を出したいと思っている人だと思うので、年の終わりに少しだけ…語り尽くされたようで、でもその本質はあまり理解されていないんじゃないかな?と思うことについてお話をしておきます
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
先物トレードにおいて、勝てるトレーダーと勝てないトレーダーの違いは何か?と尋ねられればその答はひとつしかありません。「利益が出やすいタイミングで売買できているかどうか」だけです。勝ってる人100人に尋ねれば100人が、負けてる人100人に尋ねても100人が、これに異論はないでしょう
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
勝てない人はこれがわかってるのに何故できないのかというと、これはその人が「正しいタイミングを知らない(正確には理解していない)」からです。マーケットにおいて勝てるかどうかは、正しいエントリー・イグジット・ロスカットの各ポイントを(その意味を含めて)理解しているかどうかだけです
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
正しいエントリー・イグジット・ロスカットポイントとは何か?そんなこと知ってれば苦労しない!なんて言われそうですが、その極意はトレードやってれば一度は聞いたことあるはずです。つまり言葉としては「知っている」はずですが「理解していない」だけです。その言葉とは
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
理解すべき極意はただ2つ
理解すべき極意はただ二つ
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
「踏み投げに向かえ」「保合放れに付け」
この二つの言葉だけです
聞いたことない人はもう少し基礎的なテクニカルを勉強した方がいいと思いますが、おそらくほとんどの人は「知っている」言葉ですよね?ほとんどの人が知ってるこの言葉は、ただ愚直に従えば統計的に利益を上げ続けてくれます(個人調べ…というか私がまだ生き残ってることが証拠になる?)
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
でもこれ難しいんですよね。何が難しいって、踏み投げと保合放れの区別をつけるのが難しいんです。保合放れだと思ってついていったら一文新値でカウンターくらった経験はみんなあるはずで、それがこの基本的すぎる極意が使えないと思われてしまう原因になってたりします
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
ただですね、保合放れだと思ってついていって一文新値でカウンターくらったら即ブチ投げればいいんです。これはあっていいロスカットです。「保合放れにつく」は勝率的にはそれ程高くはないんですが、利大損小ストラテジーであり、統計的に大きなプロフィットをもたらしてくれています
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
トレンドの判断は時間軸に寄って異なる。だからこそ基準を持ってないと駄目。ここがブレたらなにもかもが上手くいかない
トレーダーが、ある動きを保合放れと判断するか踏み投げと判断するかの基準はその人それぞれでなんでもいいんです。大事なことは、その正否が即座(日計りであれば長くても5分以内)に判断できることです
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
この二つの極意を「理解していない」人たちは、このどちらでもないタイミングでなんとなく強そうだから…弱そうだから…なんて理由で中途半端にポジション持っちゃうんです。中途半端なところで持ったポジションは利食うにしてもロスカットするにしても明確に判断できなくなるんですよね
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
自分が天底だと見極めるタイミング以外では絶対にポジションを動かさず、それが間違っていると判断すれば即座に解消することを愚直に繰り返していけば、その判断能力は磨かれ勝率やPLレシオも向上していきます
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
これが当たり前にできるようになった時が勝ち続けるトレーダーへの扉が開く時だと思います。それまではいくら儲かっていようがいつでも全部失いかねないギャンブラーに過ぎません。これを読んでくれた人が何か気づきを得て、少しでも成長してくれれば嬉しいなぁと思いつつ…よいお年を祈念いたします
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
おまけ:オプション的なコツ(下手に意識するとアレなので最初は意識しないで)
「踏み投げに向かえ」をOPで実現する場合、コール売り、プット買い(or プットデビットSP)、コールレシオSP等いろいろありますが、どういう戦略をとることが多いですか?
— option戦略 (@optionSimulator) December 29, 2021
ショートガンマポジションをとります。保合放れにつけがロングガンマポジションです
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021
確か2020年の11月の初旬に24500をブレイクしたとき
— うさぎ📈乁║ ˙ 損 ˙ ║ㄏ (@tarara01325864) December 29, 2021
りゅうさんの理論が破綻するという趣旨のツイがあったかと思いますが
自分の理論より保合放れに付いていくしかないという感じだったのでしょうか?
よく覚えてるね(笑)うん、そうです。短期テクニカルの天井シグナルを全て否定して上に抜けるということは、完全に新しいトレンドに移行するということなので、自分がどう思うのかは全く意味を持たなくなります
— りゅう (@ronjin) December 29, 2021