決算の評価という意味でとても有意義なやり取りが行われていたので
メモしておきますね。
まさにこういうツイートを見たときに何が正しいかとか、何が足りないかってのを判断し、必要であれば足りない情報を自分で調べて確信を持ってトレード出来るかどうかでイナゴの運命が決まるといっても過言ではないかと。
双方の言ってることについて自分でちゃんと確認して評価できない人は
少なくともまだ誰かのイナゴをやるには早いと思います。まして、結論だけ鵜呑みにするような人は悪いこと言わないから井村さんイナゴ以外はやらないほうがいいと思いますよ……。
買い煽り:「減益は前回の特殊事情が剥げただけで本来の実力は去年より上」「営業利益や経常利益の中身を見て!こんなに儲けてる!」
今回の経常利益減少は前回のゲタが剥げただけであり、実力では大幅増益!(これは正しい)
売り煽り:「ダブスコと同じパターンです。持ち分が少ない海外子会社の利益に依存してる会社はちゃんとEPSで評価しないとダメだし、海外子会社の様子をちゃんと確認しよう」
純利益(親会社株主に帰属する純利益):主力の韓国法人の利益の44.6%が除外。
更に言うと、米国子会社は減損。好調だと煽られている韓国子会社の資産価値も低下している(=先行きはむしろ不安)
下期に特損がある可能性大(これについては要審議)
週明けに勝負は持ち越されたが、勝負の結果は下記の通り
まず週明けの13日はダダ滑り。
火曜日寄り付きは綾波氏の買い煽りのかいがあってか、寄り付きからしばらくは好調だったが……。
やはり耐えきれずに崩壊。
まぁ普通に買い煽りの人を信じてるような弱小個人投資家が大きな売り崩しに耐えられるわけもなく……
あっという間に売りが圧倒的優勢に。
買い煽り陣営の方々は売り煽りのせいと言ってるけど、普通にこれは信用買いしてた人が自重で崩れてるだけのような気がしますけどね。
個人の感想