四季報の読み方がわからない人向けに、凄い人たちの四季報の読み方まとめ
どれが正解というのはないですが、いろんな人が四季報の読み方についてツイートしてくれているので、自分のタイプに会う人を参考にしてみるといいと思います。 有料部分は「カブキ氏」という人物に対する警戒のツイートまとめだけです。安心して最後までお読みください。
①四季報を見て欲しくなる銘柄を見つける
⇓ ②株探で25期間(※)の業績と自己資本の変化の確認(BPSでも良いけど、株探のBPSは分割に対応していないから)と現在の株価と過去30年強の月足の確認をする
※株たん有料版がない人はマネックス証券の銘柄スカウターで同じ内容を確認できます。
⇓ ③直近の通期の有報と決算短信と説明会資料や補足説明資料を確認
⇓ ④社名をTwitterで検索したり、幾つかの単語と一緒にググったりします。
⇓ ⑤念の為、新卒採用サイトも見る ファーストコンタクトの場所が四季報です。 四季報の代わりにスクリーニングを使う事も多いですが、スクリーニングは少しでもズレてると対象から外れてしまうので、四季報を使っています。それに四季報を読むと、どういった銘柄がどれくらいのバリエーションになっているかが認識出来るので、様々な判断をする時に使える情報を仕入れる機会になります。
今回の秋号に掲載されている株価は8月28日の終値なので、株価をチェックすると思った以上に値上がりしている銘柄が多くて、ガッカリする事が多いです。
四季報の読み方の本について1冊だけ読むなら私はこの本をおすすめしています。スライド形式になってるのでさっと眺めてみてください。
ぶっちゃけ私はもう四季報はそれほど重視して無くてどちらかというと決算説明書とかマネックス証券を重視しています。でも、最初は絶対にこの本で書かれているレベルで四季報通読したほうが良いと思います。
凄腕の人、モメンタム系を除いてはかつて一度は必ず四季報通読してます。
四季報通読せずに投資するというのは単語帳読まずに英会話に挑むみたいなものなので、単語なんかしらなくてもいきなり外国に行って現地で覚えてやるわ!みたいなことができるツワモノ以外は素直に読んだほうがいいと思いますよ。
おまけ:カブキ氏への警戒情報まとめをメモしておきます
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