『ELDEN RING』鉄拳アレキサンダー フィギュア作成
フロムソフトウェアから 2022.2.26 にリリースされた『ELDEN RING』。魅力的で印象に残るキャラクターが多く登場する中、生き様に惹かれた鉄拳アレキサンダーを思って3Dプリンタで作ってしまった。
アルバム的に残しておこうと思っただけなので、塗装のテクニックとかそういう細かい記録はなし。
3Dモデリング
2022年3月当時は既製品のフィギュアはどこにも存在していなくて、自力で立体化するしか無いかなと思っていたところで、海外のユーザが公開してくれていた3Dデータを入手。
ただそのままでは3Dプリンタを使った造形には耐えられそうにないので、エディタを使ってある程度修正。
3Dプリントサービス
3Dデータを入稿して素材を選べば代わりに造形してくれるサービスがあるので、比較検討して『DMM.make』に決定。単体で見れば製作コストはかかるものの、個人レベルでは扱えない性能の高い機材で造形でき、造形前に担当者のチェックも入れてくれるのは信頼できる。
造形
素材にもよるだろうけれど「光造形樹脂 (グレー)」の場合、発注から造形~硬化が完了して発送されるまで約6日間。翌日には手元に届いたのでトータル約1週間といったところ。早い。
下塗り
GSIクレオスの『Mr.サーフェイサー1200(グレー)』で下地塗装。
本塗装
最後に塗装したのは学生の頃だったので10年ぶりどころじゃないけれど、筆塗りをするならと扱いやすいGSIクレオスの『アクリジョン』シリーズで。今回使用したカラーは「つや消しレッド」「あずき色 (赤2号)」「焼鉄色」「ダークイエロー (サンディーイエロー)」の4色。
そこに「Mr.ウェザリングカラー (ブラック)」で汚しを入れて、「プレミアムトップコート (つや消しFLAT)」をかけて完成。