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自分へのネガティヴは他者のポジティヴのために

自分のことになるとものすごくネガティヴだよね
人に向ける言葉はものすごくポジティヴなのにね

って信頼している人に言われました。



へぇ~~~~!確かに~~~~!
と思って。

基本的に内向的で
考えも内側に内側に留めてしまって、
自分の考えを人に伝えることも苦手だし、
喜怒哀楽を表現することも、ワンテンポ遅れるような。
「いま、私は何を言ったらあなたは喜ぶの?」
と、いつだって顔色を伺い本音はどれかよくわからなくなってしまうことが多くありました。

自分に自信がないなんて、ほんとは私のことだ。

ってずっと奥底に蓋をして、頑丈な鍵をかけて隠していました。


そう、私はネガティヴなんです。

いままでだったら、
そうそう、私はネガティヴでダメな女…って
1人でズ~~ンって落ち込むだけだったと思います。


だけど、冒頭の言葉を言われたときに、

「それって悪いことかな?」

って自然に思えたんです。


ポジティヴが善いことでネガティヴは悪いこと?

そうじゃないですよね。

この世は陰陽の法則というものがあって

陰極まれば陽となる
陽極まれば陰となる

だから

善と悪があるように
光と影があるように
表と裏があるように
ポジティヴがあるからネガティヴがある


別にネガティヴ過ぎるからダメ、なんてことはないよね。

じゃあ、私のこの自分に向けているネガティヴは一体なんなのか?と私自身に問うのです。


ネガティヴを陰とするならば
ポジティヴを陽とする

自分を影とするならば
相手を光とする

影を陰とするならば
光を陽とする


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分という影(陰)があることで
相手という他者が光り輝く(陽)のでは????


そっかぁ!!
私って他者に光という焦点を当てる役割なんだ!



私という存在がいて初めて、他者を輝かすことができる
という1つの大きな気づきになりました。

これに良いも悪いもなくて。


自分1人で光り輝いている人っていますよね。
圧倒的存在感を放って、目が離せなかったり
舞台に居れば、そこに目がいってしまったり
通りすがりに振りむいちゃうような人。
革新的なアイデアを出して、
既存のルールなんかフル無視して奇想天外なことやっちゃえる人。

みんなが憧れるアイドルのような、権力をもっているかのような、影響力というのか。その人がいるだけで人々の心を鷲掴みにしちゃう人。

いいなぁ~って思います。

行動力があって、活発で、考えたことをすぐにアウトプットして
言い出しっぺで周りをグングン引っ張って体現出来て、結果が出せる人っていますよね。これも自分1人で発光しちゃえる人だと思います。

それも、いいなぁ~って思います。


でも、
私は1人ではなにもできないんです。
私は1人では輝けないんですって。
なぜなら私は他者を輝かせて初めて”私”が輝くから。

他者を輝かせること(陽)を極めて、ようやく私という存在(陰)に転じる。


えぇ?魚座や12ハウスの「自己犠牲」って、そういうこと?
「隠された」ってそういうこと?
「占星術」ってそういうことか。。


なんか、ここにきてやっと、
自分の星にもっともっと理解が深まったかもしれない。


人間の配置って適材適所、役割分担だよ、
なんて誰かが言っていたけど


私の役割は誰かを光り輝かせることなんだなぁ…
(自分で発光したかったなぁ…苦笑)

この誰かはある1人とかじゃなくて
私の目の前にきたあなた、ということ。

私以外の人、全員です。

そりゃあ12ハウスに太陽と水星、金星、土星が重なって配置されてるだけある。

奉仕をするって、正直なところずっと意味が分からなかったんです。

私、ボランティアぜんっぜん興味ありませんけど?
なに、奉仕って。って感じ。

意味わからなかったけど、ようやく意味が分かった。


私、月双子座、3ハウスという興味の対象がコロコロ移り変わりやすいということもあって、
ツールはいろいろ取り揃えています。

ライティングも
インタビューも
動画編集も
占星術も
花も

できちゃうから。

どんなツールでも、必要にあわせて巧みに使って
あなたを輝かせることができます。

私が影の役割を担っているから。


自分の氏名から自分の「使命」を読み解けるっていうのを聞いたことがありまして、

私の名前をローマ字にして並べ替えたら(アナグラム)
「あきるまでや」になるんです。(これが一番しっくりきました)


「あきるまで」は「飽きるまで」と、そのまま解釈するとして
「や」は

や=「八」を表す。
  「完成」という意味のある「七」の次の「八」は継続する働きがある。
  このことから成し遂げたものを継続させる意味があるとされている。

人生が100倍楽しくなる 名前セラピー 著:ひすいこうたろう/山下弘司


「飽きるまで継続させろ」ですね。



飽きるまで他者を光り輝かし続けることに命を使うと、
私の魂は満足するのかなぁ、なんてだいぶワクワクしてきました。


あぁやっと、自分を納得させられるところまできた気がします。

あとはエネルギーをそこに向けるだけ。

違ってたら違ってたで、また軌道修正すればいいだけだよ。



question
あなたの魂は、命をどう使うと満足できそうですか?


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