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やりたい仕事をやりたかったらまず動こう


みなさんお元気でしょうか。今回は「やりたい仕事をするためにはどうしたらいいか」について語っていこうと思います。

みなさんは将来の夢や「今はこの仕事をしてるけどいずれはこんなことをやってみたい」といった願望はありますか。

今回はそんな若い人のための記事です。

あなたがもし僕と同じ20代でしたらまだ使えるやりたいことをやる一つの技をお伝えします。

それは自分がこうなりたいと憧れている人に直談判するということです。

「ここで働かせていただきたいです」と。

僕の実体験ですが僕は学生時代にストップモーションアニメに興味があり、3年ほど前に「プイプイモルカー」という作品が流行っていたのはみなさんご存知でしょうか。その作者である見里朝希さんという方にInstagramを経由してメールを送りました。

内容は「突然の連絡失礼致します。現在服飾学生をしている〇〇という者ですが、ストップモーションアニメに興味がありアシスタントととしてスタジオで働かせていただけませんか」という感じでした。

すると数時間で返信が返ってきました。スタジオは今人が足りていて雇うことはできないけどストップモーションアニメを作る上で見里さんが活用した教材を教えてくださいました。編集ソフトや脚本術の本などリンクまで貼って。見ず知らずの学生に対してとても丁寧な対応でした。

僕は嬉しくて紹介していただいたものを買って実際に自分で1分ほどのぬいぐるみのストップモーションアニメを作りました。僕も何かで成功したらこういう人になりたいと心から思いました。

やりたいと思っていることがあるならそれをやっている人に実際に話を聞きに行くべきだと思います。今は大体みなさんSNSをやっていますからダメ元で連絡してみると何かきっかけをつかめることがあります。

あと自分でそれを実際にやってみることも大事です。上手くいけばそのままやってみたらいいし、ダメなら上手く行っている人に聞きに行く。

何者でもない僕らが変化を起こす唯一の方法は足を使って動くということです。SNSで連絡をとることも大事ですがリアルで会いに行くことが可能なら会いに行くべきです。

SNSで大バズりを狙うのは諦めましょう。地道に行くのが最大の学びになり、近道であると思っています。

そして、オンラインで完結しようと思えばできる時代に足を使って会いに行くというだけで一つ相手に伝わるものがあります。

それは「熱意」です。僕もまだ駆け出しの絵本作家なのでこれから気になる人には自ら連絡を取ったり会いに行くと思います。

動けば絶対にそこにドラマが生まれます。僕も頑張ります。やりたいことがあるけど一歩踏み出せないみなさん、頑張りましょう。

大切なのは「勇気」と「元気」です。

では✋

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