米国の引締め転換 VS 中国の金融緩和転換
この記事はニュースじゃなくてお勉強メモです。
用語
①RRR Cut(RRRを引き下げることで、FRBへお金預けるうまみが減るのでPBOCへ預けられていた預金 準備が解放され、この分、銀行部門の資金調達コストは低 下します。これにより中小企業への資金供給を促す狙い)
→ただ、リスクがある状況でRRRCutしても国債が買われて利回りが下がるだけになりがち?
②MLF(Medium-Term Lending Facility, 中期借貸便利)
3TSF(Total Social Financing=社会融資総額):金融緩和した分がきちんとクレジット供給として実体経済に流れ込んでいるかどうかを測る指標
④LPR(Loan Prime Rate=貸款市場報価利率):貸出の基準となる最優遇貸出金利。実体経済の融資コスト
⑤PPI(生産者物価指数)とCPI(消費者物価指数)
中国は10月から引き締めを緩め始め12月から全面的な金融緩和の姿勢
TSFの数字を受けて海外勢が重視するクレジットインパルスも反発を始めた。これは中国発グローバルショックの可能性を低下させるものである。
ブリカスまじブリカス
夫哀莫大于心死,而人死亦次之
精神が死ぬことほど悲しいことはない
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