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これができればあなたもやり手の証券営業マンになれる!かも?

最近営業マンの人から連絡が来なくなったので、これで営業マンのネタはもう終わりかも……。

というわけで、私が証券会社の営業マンからやられてイラっとしたポイントをまとめておきます。


多分この営業マンは他のお客にも同じことをやっていると思われます。というより、これができないと営業マンとしては生き残れないんじゃないかな……。

というわけで、私がこれから書く5つの行為をやることが営業マンとして生き残る必須条件だと思います。証券会社のソルジャーとして働きたい人は、ぜひこの記事を読んで自分がそれらの行為を問題なくこなせるかどうかを考えてみてください。

これらの行為が難なくこなせる人は、ぜひ証券会社に就職すべき。証券会社の人も喜んで雇ってくれると思います。


営業マン適正チェック①お客さんが考えている予算の3倍くらいを躊躇なく吹っ掛けることができる


たとえば私が最初予算が50万円くらいかなーって伝えたとする。

口座開設まではもちろん10万円からでも大丈夫ですよーみたいなことを言う。ところが、実際に口座を作ったら営業マンは150万円くらいの建玉をしつこくしつこく要求してくる。最初に50万円くらいって言いましたよね?って言っても聞こえないふりをしてくる。

あとこれアウトスレスレだと思うけど、「100万円からスタートしていただくことになっております」みたいにルールでそうなってるような言い回しをしてくる。

よくよく聞いてみれば、録音を取られてもいいように「会社としてそういうことを要求している」とは言ってない。主語を述べてない。それでお客さんが勘違いしてくれたらしめたもの、というわけだ。


もうこの時点で信頼ゲージが30%くらいにまで減った。


②たとえ自分にスキルはなくても、ためらいなく「自分はすごいやつだ」と見せかけてお客さんを依存させることができる


ちなみに私は会社のコンプラ部に連絡して確認した。

やっぱりそんなルールはなかった。

で、「そんなルールはないみたいですけど?」と営業さんに伝えた。


そしたら営業マンは「直接お話をしたい」といって実際に職場の近くまでやってきた。

そして、ファミレスの中で次のようなことを言ってきた。


「そのくらい予算をつけてもらわないと、私はお客さんを手厚くサポートすることができないんです」と。

なんじゃそりゃ。


そして、戸惑うこちらの気持ちを無視して謎のチャートと大量の新聞記事を持ってきて、これからの相場展望を説明しだした。


「ともかく、自分はお客さんの代わりにたくさんの新聞を読んだりチャートをチェックしたりしている。お客さんは自分を信じてやってくれれば大丈夫だ」ということを強くアピールしたかったのだと思う。

私が黙って聞いていると、営業マンはある程度信頼を得たと思ったのか「私はお客さんを儲けさせるために頑張りたい。そのためにもお客さんが一定以上の建玉をもってトレードしてくれないと、私はお客さんをサポートすることができない」「だからもっと入金してもっとポジション取ってほしい」と言ってきた。


ふぁっくゆー。


まぁなんとなくわかりますけどね。


これでこの営業マンを信じちゃう、というか、「なんか営業マンの人は自分の知らないことを知ってるから頼りにしたい」って思っちゃう人はいると思う。 私基準だと知識がしょぼかったので、私はあれ?って思ったけど、モーサテを見てないくらいの人だったら、もしかして「この人結構すごい。ぜひこの人に助けてもらいたい」って思ったかもしれない。


まぁ、その素晴らしい営業マンから来た指示はこれだったけどな!

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