Caster.Tさんの直近のツイートまとめ:今週は今日の夜から下へのリスクが高く、3月21日~3月30日までが買いになる?
ようやくnoteまとめ復帰。まずはさぼってた間のツイートに追いつくぞ
とりあえずはcaster.Tさんのツイートを先にまとめていきます。
Caster.Tさんのツイートを理解するために最低限読んでおくべき記事
①RRFがメインでこちらが金利の下限を決める
RRFは、FRBがMMF(マネー・マーケット・ファンド)や政府系機関、銀行から短期資金を受け入れて、利子を支払う制度である。FRBは最近、このリバースレポ金利を0.05%に引き上げた。その結果、超低金利で運用難の金融機関は安全性の高いFRBのRRFでの運用を拡大させた
②SRFは金利キャップを作る仕組み
FRBがプライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)から米国債、エージェンシー債、エージェンシーMBS(住宅ローン担保証券)を担保として受け入れ、その代わりに短期資金をオーバーナイトのレポ取引という形で供給するものだ。
金利の急激な上昇抑制にSRF側が機能するかと思われたが今の所ほとんど話題になってない気がする…
現状のFRBが支配する金融状況の前提を説明してくれている記事。この記事を読んでおくと、FRBが行動を変えた時に何を見ればいいかわかるかもしれない。
Caster.Tさんがいつもチェックしている指標へのリンク
ここに書かれている内容については、自分でもできるようになっておこう
①SP500に関するメインETFのオプション状況
SPXとかいろいろあるけど、とにかく規模で言うとこのSPYがダントツ。
いちおうQQQも見ておくといいけど、QQQは岡崎さんがいってるようにちょっとおかしな商品なので、この商品のp/cレシオはあまり参考にしない方がいいかな。
②リバースレポのオペレーション状況
③今までは、FRBの買いオペについてもチェックされてたんですが、これはついに終了しました。
Caster.Tさんのツイートまとめ
戦争は継続しているが原油が大幅調整。ただでさえ過剰なRRPにさらに資金が集中か
Shenさんも書かれてたけど、RRPにばかりお金が集まってて
ここは資金が潤沢にあるんだけれど、短期トレードで儲けるチャンスがある時以外はすぐにここに資金が戻ってきてしまう。
そしてRRPによる流動性万能ではないどころか、むしろリスクを嫌う市場からさらにお金を吸い上げてますます大きくなってしまってる感じか。
ただし、一定ラインを越えるとまた放出モードになるという流れ。
これは正直よくわからない。ただとりあえず何かの事情で円を売ってドルを調達してる→「誰か」「ドル建ての何を」買ってるかはとても大事。
ロシア中央銀行絡みでドルそのものの需要が高まってることが大きいんじゃないのかな。
とりあえず3月16日はFOMC、
ロシアソブリン債デフォルト期限一発目→CDSの注意。