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今週の岡崎さん034 11月SQの着地点を予想する

鍵垢にしてた期間にまとめていなかったぶんは後でまとめたいと思います。
更新したらリンク更新します

29: 9月17日 
30:9月24日
31:10月1日
32:10月8日
33:10月15日



マーケットアナライズマンデー

改めて調整があって日本株の高配当株の利回りは4%台を回復。ただこれだと配当利回りが上がらないならあまり上は期待できない状況。 岡崎さん「今まではジワジワVIが下がりながら株が買われていく相場を期待していたが無理だった」 →しばらくは指数を中心にトレーディング技術が求められる相場に……


マーケットディーパー

11月SQ予想のためにボラティリティマップをチェック

現在の株式市場はバブルなのか? バブル相場の時の雰囲気とはどういうものかを岡崎さんが自らの体験をもとに振り返る


現在の米国市場はバブルではないが「不動産市場」に少し懸念がある

株式市場はマグニフィシェント7(GAFAMNT)に資金が集中しすぎているが、ここが崩れるだけならむしろ大丈夫。

マーケットアナライズ


マーケットチェック

戦争のリスクを織り込みにいっている

注目企業


 HOYAなど半導体関連は苦しい▲
 第一三共(特許訴訟で敗訴した→その後マイルストン契約で上昇)▲
 オリエンタルランド(京成電鉄が売却の動き)▲
 イオン・吉野家(生活防衛関連)◯
 FPパートナー(資産運用支援)◯

小売統計分析

・予想より良かったけれど、追加利上げが必要な水準ではないのではないか
・学生ローン返済開始でGDPは1%近く押し下げるのではないか。10月以降の個人消費は減速することを考えても、これで長期金利上昇はおかしい。

小売は「自動車・オンライン・外食・食品」で半分


個人消費の動向を見極めるために「2羽のカナリア」をチェック

1:LVMHの業績やロレックス指数など(ブランド品需要の鈍化)

2:家具・室内装飾品の推移(住宅関連および労働者の移動が鈍化)

永濱さんの日銀ウォッチ

1:売上は少し現象したが、利益は上方

レジャー関係の他、自動車・建設は強い。
繊維は「炭素繊維」など産業向け・自動車向けの部分であり、アパレルではない?
食品は小麦売出し価格の低下の恩恵や海産物の価格下落
造船・重機は相当円高を想定しており、上方修正余地が高い


原油価格の上昇は円安の影響で去年の6月並のダメージ→来年の家計に影響

2020年と比べると原油価格の上昇だけで家計負担は7万円近く増えている。
これにさらに1万円上乗せとなる。
GDP押し下げ効果はそれほど大きくない。原油価格が上がったからと言って生活必需品を減らせるわけではないから。また、名目GDPの押し上げ効果=税収は増える
しかし、日本から海外へ資金は流出していく

だからこそ今岸田政権は経済を冷まさないように「税収増加分」を還元する形で「所得減税」を検討してる

ただし、4兆円の減税を行ったとしても、GDP押し上げ効果は1兆円程度。
殆どは貯金に回ってしまう=インフレを過熱させることにはならないし
これがNISAに回るので株式市場的にはプラスになるか

景気ウォッチ

1:製造業は良いのだが…

2:景気ウォッチャー制度では先行きがマイナスになってきた。特に非製造業系は原油高などの影響もあってDIが50を下回る結果に。
 →来月の経済成長率見通しも厳しいことになりそう

3:製造業の生産が思ったより増えていない
・コロナ以降、企業が在庫を余分に持つようになっていたり、
・工場の老朽化で思った以上に生産を伸ばせない(フル稼働すると故障したりする)


その他気になるツイート





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