6月末リバランス売りについて
6月末は、株高のリバランス売りとETFの配当金捻出売りが重なるため売り圧力が高まりやすいです。その1週間前となる6月第3週は屈指の激よわ週です。詳しくはこちらを読んで下さい。
なお、リバランスの方は始まっているなら株が下がる代わりに債権が買われてる(債権の金利が下落する)はずですが、債権利回りをみる昨日の時点では始まっていませんでした。
今日は一気に下げているので「現物売り」「債権買い」フローが今日から始まっているかもしれませんね。
2つだけ確実なことがあります。
①ETFの売却が予定より早く行われることはない
ちなみにプログリットで話題になってる例の人がまたいい加減なことを言ってるようなので注意してください。
②先週後半から海外勢先物は売り越しとなっている
③そして、かなり目に確かななことは、海外からの新規資金流入によるドミノ倒しのような踏み上げ買いも止まっている。これは岡崎さんが月曜日時点で言われてたことです。
例年の動きについて
個人的には32000-34000のレンジだと思っていますが、6月SQ値を割ってきたらかなり注意したほうが良いです。
それよりも問題なのはむしろ株主総会通過後の動き!
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