(5)【第3日】1ヶ月で日本縦断の旅《フレペの滝》 3/4-02
こんにちは、旅するホテルマンのあさひです。
今回は2023年3月に行ってきた「1ヶ月で日本縦断の旅」の、(4)【第3日】1ヶ月で日本縦断の旅《フレペの滝》 3/4-02をお届けします。
前回記事はこちらから
深い雪のなかへ
スポット③ 知床自然センター
オシンコシンの滝から車で30分ほど、到着したのは「知床自然センター」
ここはフレペの滝観光の拠点となる施設だ。
スノーシューや長靴など、探索に必要なものを借りることができる。
ここからフレペの滝までは徒歩20分程度。
冬でも他の人が歩いた後をついていけば、そこまで辿り着くことは難しくない。
フレペの滝まで歩く
↑道中の動画
フレペの滝までは、雪の中を歩く。
「しんしんと雪が降る」という表現があるが、まさにその通りだった。
あたりには、音が全くない。
聞こえるのは、自分の足音だけ。
道中は、3月の時点で新雪が深く積もっている場所も多い。
僕は長靴で進んだが、雪にがっつり足を突っ込んで長靴のながに雪が入り込んできてグショグショに。スノーシューを履くのがおすすめ。
人の足跡を辿りながら歩いて20分、フレペの滝に到着した。
スポット④ フレペの滝
フレペの滝は、別名「乙女の涙」を呼ばれる。
岩壁から滲み出た水が流れ落ちる様子が、涙のように見えるからだ。
つまり、この滝は普通の滝のように水が川から流れ落ちるのではなく、岩肌から水が滲み出ているのだ。
このような滝は日本全国でもいくつか見られる。
代表的なものは富士山麓、富士宮市の白糸の滝だ。富士山の雪解け水が土の中で濾過され、非常に綺麗な水が滲み出てくる。
フレペの滝には展望台があり、そこから氷瀑を見ることができる。
夏はこんな感じ。
スポット④ 道の駅 うとろ・シリエトク
知床自然センターから車で10分ほど、道の駅うとろ・シリエトクへ。
シリエトクはアイヌ語で「知床」の意味。
ここでは知床の幸を買ったり食べたりできる。
特に近くのウトロ漁港は鮭の水揚げ量が日本一!
もちろんこの道の駅でも、鮭を買ったりレストランで食べることができる。
僕は家族へのお土産に鮭醤油とホタテ醤油買いました。
今日はこのまま女満別空港でレンタカーを返して、呼人旅館まで戻って終了。
明日はいよいよ釧路方面へ向かいます!
SLにも乗るよ!
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