旅CafeP's in 岡山県美作市上山
はじめの一歩
2023年2月11日に、初めて旅Cafe P's としての活動をしてきました!
昨年の年末にご縁ができ、そこから上山との関わりが増えいきました。当初から、自分が居場所づくりの足掛かりとしてCafeをやりたいという気持ちをお話しさせていただいていたのですが、それから約2ヶ月弱ほど経ち、先日上山に戻った際、
「あさひがCafeをやりたいのなら、うちで間借りをしてやっていいよ」
と仰ってくださり、
「やらしてください!」
と即断即決で決まり、急遽はじめて自分の世界観で広げるCafeをさせていただきました。
当初は、屋号もCafeで提供するメニューも何もない白紙からだったのですが、Cafeをやると決めた3日後までに、色々と工夫してなんとか形に収めることができました。豆も、お知り合いの方を紹介してくださって、車で送迎もしてくださったり、黒板やミルなども貸してくださり、本当に感謝ありません。
そうやって、やっとスタートする運びとなりました。
学んだこと・経験したこと
先日の上山でのスタートで学んだことがあります。今回の開催場所は、大芦高原キャンプ場でした。
キャンプ場ということもあり、コーヒーやカフェ目的でくる方がおらず、そこから、自分のカフェにいかにして興味を持ってもらうかというのがとても難しかったです。林檎を無料で提供してみたり、積極的にお話をしに行ったりと工夫をして、色々と自分なりに挑戦したものの、自分のカフェのお話まで繋げることができず、ただお話しするだけで終わったことを反省してます。
次回以降は、自分の紹介やアピールを積極的にやってこう!と今回を経ての教訓になりました。笑
今回の珈琲豆
今回、使わせていただいた珈琲豆は、岡山県加賀郡吉備中央町和田にある
『あわいにたゆたう山奥の喫茶店〜間[あわい]〜』さんで自家焙煎されている豆を使わせていただいきました。
あわいとは、間のこと。「空間」「時間」「人間」白か黒化の間。0か100かの間。心の内と外。「ひとりひとりが心地いい間で過ごすことができたら」という想いで自然に囲まれた古民家に移り住み、ご夫婦で喫茶店を営んでおられます。
深煎りベースの豆で、苦味と甘味の柔らかな調和を求めて、FUJI手廻しロースターで少量ずつ時間をかけて焙煎する珈琲豆になっています。
本屋も併設して営まれていて、古本など様々な本にも出逢うことができる古民家カフェ〜間[あわい]〜。自家焙煎の珈琲はもちろんのこと、カンパーニュのサンドイッチや自家製チャイ、米粉のフロランタンなどメニューも豊富なので、ぜひ一度訪れてみてください。ちなみに、僕のおすすめはブラウンシチューです!笑
今回の間借り開催地
今回は、岡山県上山にある「大芦高原キャンプ場」でさせていただきました。
このキャンプ場は、約7年前は藪に埋もれていたそうです。それを、当時上山に移住していたオーナーの三宅さんを中心に、1から開拓を始め、今では年間約8千人以上訪れる岡山でも有数のキャンプ場にまで成長しました。
店内でもアウトドアグッズを販売されていて、あまり市場には出回らないものもあるそうで、
「こんなところにあったのか!」
と、驚かれる方も度々おられるそう。
自然豊かで山に囲まれていて、朝は寒暖差の激しい時期は、かなりの頻度で雲海を見ることができ、レンタルや電源の付いている場所もあるので、キャンプ初心者の方でも安心してご利用いただけます。毎週のように初心者の方もおられるので、キャンプに不慣れな方でも挑戦しやすいキャンプ場なのは間違いないと思います!
自然の木々に囲まれながら過ごせる「Forest」「Wood」の2つのエリアは初心者の方にもオススメです。「Auto」「Hill」の2つのエリアは大人気で、すぐに満員になってしまうのでお早めの予約をオススメします!
そんな大芦高原キャンプ場では、ウェディングもされていて、一生の思い出を刻むこともできる、そんな素敵な場所になっています。
今回を通して
紹介させていただいたように、自然に溢れた場所で旅Cafe P's 第一回を開催させていただきました。
課題の見えた第一回。次に繋がるはじめの一歩。これから進んでいくための大きなスタート。今回を通して、また一歩一歩着実に進んでいきたいと思いました。
新たなご縁も増え、少しづつ自分の夢に進めていると思えた時間になり、本当によかったなと思います。
今回は珈琲だけだったのですが、次回からひとりで開催するときでも珈琲と何か一品を提供できたらなと改めて思いました。ちなみに、香川では珈琲以外のメニューも提供しました!
次回〜旅Cafe P's in香川県琴平〜
次回の投稿は、先日開催してきた香川県琴平での活動を投稿します!
またまた事後報告にはなりますが、お楽しみにお待ちください!
それでは!See you again!
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