あさひ会計 Power Automate Desktop活用事例紹介
こんにちは!ロボ研Askeyです。
本日はあさひ会計でのPower Automate Desktop活用事例を紹介させていただきます。あさひ会計はロボ研設立の場となった会計事務所で、ロボ研が制作したRPAロボ200体以上が日々稼働しています。
今回は月初に大活躍、社員別の記入シートを自動で作成してくれる「定時業務管理表作成ロボ」のご紹介です。
仕組みはとてもシンプルです。
まず事前にチーフが担当者、月別の担当顧客を以下リストに登録します。
Power Automate Desktopでこのリストを読み込み、担当者名と当月の担当顧客名が入った定時業務管理表シートを作成していきます。
作成したファイルをチーフ別のフォルダに格納するところまでやってくれます。
勤怠管理票や生産管理票など、このような月別帳票を毎月作成しているという会社は多いのではないでしょうか。ちなみにPower Automate Desktopはファイル作成後、印刷出力する、ということもできます。
業務内容は単純なコピー&ペーストの繰り返しですが、作業量や作業タイミングで担当者に大きな負担がかかっている業務があります。Power Automate Desktopはこのような繰り返しの単純作業が大得意です。もし類似業務があるという場合はお気軽にお問合せください!
ロボ研ブログではエンジニアのSHOがすでに9体のロボの紹介をしてくれていますので、こちらもぜひご覧ください。
個人的にはこちらのテプラロボが一番気になっています。オフィス初出社時には実機で確認の上、noteでご紹介したいと思っています。
あさひ会計での活用事例から、自社でのPower Automate Desktopの活用シーンを思い浮かべていただければ嬉しいです。それではまた~!
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