二枚貝とターバンとオードリーANN15周年展(日記 6/22〜6/24)
6月22日(土)
本日、仕事はお休み。今月は比較的休みを取りやすかったので気持ちに余裕がある。しかし来月は少し忙しいぞ、心して早めに準備しておけ、自分。
通常は毎週金曜日にリハビリに通っているけど、昨日は仕事が入っていたので今日のお休みを利用して行くことに。
土曜日にこの病院へ来たのは初めてでいつもとはいろいろ様子が違った。まず病院までの道がものすごく混んでいた。ショッピングモールへ行くお客さんの車が土日は多いのだ。また、客層…とは言わないね、患者層?それもなんかしっくりこないけど、とにかく平日とは来ている人の年齢層が違った。というのも、その病院の先生はスポーツドクターでもおられるためか、平日は来るのが難しいであろう若い患者さんの姿が目立ったのだ。運動をやっておられることが一目でわかる体つきで、リハビリも私のやっている、足を二枚貝のようにパカーッパカーッと開くような穏やかなものではなく、ダンベルやトランポリンなどを使った激しめのものをなさっていた。中には何かのプロのスポーツ選手なのか、地元の企業の名前がいっぱい入ったシャツを着ておられた。スポンサーがついているのだろうな。
人のことを呑気に観察している場合ではない。私も真面目にリハビリに取り組まねば。地味に足をパカーッパカーッ。
6月23日(日)
今日は朝から大雨やろな…と予想していたが曇り空。まだ降っていない。夫は神社の掃除へ行き、私はウォーキングに出た。途中で、正面からキャバリアと思しきワンコを連れたご婦人が歩いてきた。キャバリアちゃんはなぜかシャンプーの後に頭につけて髪を乾かすヘアターバンを巻いていて、お風呂上りのお姉さんのような佇まいである。キャバリアちゃんは歩く速度を緩め、私のことをじっ…と見つめてきた。昔から犬にはよく見つめられる。先日もこのようなことがあったばかりだ(ここ参照)。私もじっ…と見つめ返ししばらく熱く見つめ合い(笑)、その後、飼い主さんとお話した。なぜヘアターバンをしてるのか尋ねると、ああこれはね、と言いながらターバンを外してくださった。するとキャバリア特有の長い耳がストンと両側に垂れ下がった。雨の日や雨上がりの後は地面からの跳ね返りで耳の先がずぶ濡れになるからこうしておくとちょうどいいんです、と。なるほどねえ。
6月24日(月)
先日の日記にも書いたが、今日はオードリーのオールナイトニッポン15周年展の大阪会場へ(ここ参照)。13時からでないと入れないので、それまで同業の先輩と早めのランチをすることにしていた。待ち合わせして食事の前に先輩のお買い物に付き合う。お友達が演奏会をされるのでその差し入れのお菓子を選ぶのだそう。私もいろいろ見ているうちに食べたくなってあれこれ買った。中でも「薫るバターSabrina」が買えたので嬉しい。何度か書いているが物欲があまりなくなったが、美味しいものにはまだまだ貪欲です。
その後は中華ランチを食べに行った。自分の仕事の軸足の置き方に悩むことが増えてきて、先輩にも話しながら少しずつ考えをまとめていく。自分をすり減らしてまで頑張ることはそろそろやめて、本当に得意なこと、向いていると思うことをもっと大切にしていきたい。そのことによって仕事が減ったとしても、まあ息子も巣立ったことだし、自分を大切にすればいいかな。本当ならこんな悩みは10年前くらいに通過することなのだろうけど、定年が伸びているのでこういった悩みも時期がずれてきているのかしら。知らんけど。
中華を食べて、お茶して、大いに話し、大いに笑って私たちは別れた。ありがとう、先輩。
さてオードリーのオールナイトニッポン15周年展へ。過去の放送での名言や迷言がたくさんピックアップしてディスプレイされていたり、イベントで使用された小道具などの展示など、ファンにはたまらんです。中でも、若林さんのオードリーのオールナイトニッポンin東京ドームドームへ向けての体力作りの自転車の展示にはグッときてしまった。ドームライブで若林さんが登場の際に、その自転車でドーム内を1周されたのだけれど、それが想像を遥かに超える猛スピードで、すぐそばをビュンッと駆け抜けて行かれた時には度肝を抜かれました。
展示をあれこれ見ていたらあのドームライブの震えるほどの楽しさが蘇ってきた。いや、蘇ったというよりあれからずっと私は毎日スルメのようにしがんでいる笑(感想文は以前ここに書きました)。しがむって方言か?
ちなみに、義母には今日は「仕事で大阪へ行く」と言って出かけていた笑。悪い嫁やで…。さ、明日からまたお仕事と家事をがんばりましょう。
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