一年ありがとう。良いお年を。（日記 12/31）
12月31日（火）
5時過ぎ起床。夫は神社の掃除と明日の初詣の準備があるので出かける。掃除のあと一旦午後に帰ってくるが、着替えたら次は夜中まで神社に詰める。そしてまた一旦帰り、次は明日の朝のお参り。ほんま、総代があたっていると大変。任期が4年で長いし。ちなみにまだ半分も終わっていない。夫の「徳積み」の道のりはまだまだ長い。
今日は新月。一年の最後の日が新月とは、明日から新しいことを始める決意をするのにはちょうどいい。でもノートに書き出したのは結局毎月と同じ願いごとだった。大切に願うことは、ほぼ変わらないのだ。
昨夜、息子が帰ってきたので洗濯ものもいつもより多い。洗濯機を2回まわす。息子、東京から一気には戻らず、学生時代を過ごした京都で途中下車して友達と会ってから帰ってきたのでその分の洗濯ものもあった。京都では一保堂に寄って私の好きなお茶をお土産に買ってきてくれた。よく覚えてくれてたものだ、嬉しい。
さて今日もおせち料理を作る。
ゆで卵のイクラのせ。これは定番おせちではないが、実家では定番だったので結婚してからもずっと作っている。ゆで卵を作って半分に切って黄身を全部取り出し、酢とマヨネーズで和えてペースト状にし、それをまた白身の中へ戻す。そして上にイクラをトッピング。見た目も派手だし美味しいのでみんな大好き。
ポテトサラダ。これも実家のおせちにはずっと入っていたものである。こういうものは箸休めにいいのよね。
煮しめ。これがいちばん大変（私にとっては）。水に晒してアクをとっておいたりしないといけない食材も多いので面倒くさい。
その他の定番おせち（黒豆、ごぼう肉巻き、数の子など）は買ったもの、あと昨日作った栗きんとんや紅白なます、千枚漬け、そんなところでもうおしまい。
ううう…疲れたよぅ。それに昨日書いたようにやっぱり飽きた…。午前中はめちゃくちゃ集中力があってどんどん作業が捗るんだけど、午後はもう電池が切れてくる。それに昨日と今日、頑張りすぎて足と腰がめちゃくちゃ痛い。近頃はあまり飲まなくて済んでいる痛み止めを頼ることにします。
紅白を見ながらこれを書いている。穏やかな年の瀬。
体調にあれこれと不安はあったけれど、一年ずっと書き続けることで気持ちを吐き出して整理するという日々だった。
来年も書くね。よかったら読んでください。
良いお年を。