仕事に精を出す(日記 8/27〜8/29)
8月27日(火)
午前中はリモート会議。と言ってもマンツーマンなのでだいぶん気は楽。ところがこう言っては悪いが先方の準備不十分でかなり待たされて30分近くロスし、終了時間も伸びてしまった。こういうのは本当にストレスが溜まる。30分って結構いろんな用事をこなすことができてめっちゃ貴重な時間なのに…。
失った時間を取り戻すべく午後は隙間時間にあれこれと仕事を詰め込む。秋のステージに向けてやることがいくらでもあるのだ。かえすがえすも午前の30分が恨めしい(しつこい)。
8月28日(水)
台風の備えをするべく、食料などを買いに行くことにする。あまり早くから買っておいても質が落ちるし、ギリギリでは売り切れるかもしれないので今日がちょうど良いタイミングだろうか。わからんけど。先日から義母のお願い事のタガはハズれっぱなしで(ここ参照)、今日も「『ついでに〇〇行って××を買ってきて』攻撃」に見舞われた。はあ〜〜〜。
冷凍や冷蔵のものは停電した時に困るからほどほどにしておき、常温保存のものをあれこれ買う。あと、電池の予備を少々。飲料水は普段の防災の備蓄でいけるだろう。それにしても当初に思っていたよりも台風の進度が遅く、何曜日の仕事を休みにしないといけないのかまだ読みきれない。
午後のレッスンはハードだった。通常、この曜日はスケジュール的にもみっちり詰まっているのだが、内容も秋のステージに向けての練習をたくさんしていてこれが本当にハード。ちょっと難しいアレンジを書きすぎたかもしれない。子どもたちも苦戦している。特に小学校3〜4年のグループに書いたビッグバンドジャズの曲は、スウィングのノリがなかなか体得できない子もいてかなりの悪戦苦闘ぶり。こちらも大汗をかきながら全身を使って熱血指導してしまい(体でのリズムの取り方なども示すので)またもや腰が痛くなってしまった。いかんいかん。
8月29日(木)
義母の送迎業務。ガソリンがもうひと目盛りになっていたので、行く途中でガススタに寄ったら義母がガソリン代を奢ってくれた。送迎業務で義母のために車を走らせることがかなりあるので、義母は月初めにいつもガソリン代をくれるのにもかかわらず、さらに奢ってくれるとはありがたや。この前は「お願い事のタガが外れたのか!?」などと心の中で悪態をついて本当にごめんなさい。速攻で手の平を返す(笑)。
仕事をしている教室よりメールが入り、台風接近に伴い、30、31の両日、レッスンは全面休講するとのお達しが。今日の自分の元々の休みや、休講後の元々の休みを含めて5連休やないか!!!…と喜んでる場合ではない。休んだ分はどこかでその分を補講しないといけないので。それより何より、秋のステージに向けての練習が1回減るのが悩ましい。ああっ、スウィングのノリがまた遠のいていく…。しかし、目の前のお休みというのはやはり嬉しくもあり、何やらのびのびとした気持ちにもなってしまうのであった。しかも明日と明後日は家の中にずっとこもることになるので、送迎業務もない…!俺は自由だ。
午後はお盆前に修理を依頼していたドアノブを直しに(ここ参照)工務店の方が来てくださった(義兄のところの工務店とは別のところ)。お盆を挟んだことと、部品がなかなか見つからなかったとのことで今になったのだが、いつも誠意あるお仕事をしてくださる方々なので全然気にならない。普段から信用を積み上げているって大切なことだな、と我が身に置き換えて勉強になる。
誠意あるお仕事って時には面倒臭いことも多い。というかおおかた面倒臭い(こらこら)。でも、その面倒臭さをエイヤッ!と乗り越えてひと頑張りすると、それが後々良いことをもたらしてくれる。例えば、こちらのピンチの時に助けてもらえたり。…と35年お仕事してきてやっとわかってきた(遅い)。だから一瞬「めんどくさ…」と思った時も迷わずやる、これが肝心です。なーんてちょっと偉そうなこと書いちゃった。
2時頃、修理が終わってからはずっと楽器部屋にこもって、秋のステージに向けてのさまざまな作業を集中しておこなう。書いた楽譜の手直しや見直し、エレクトーンの音色やリズムの打ち込み作業など、最近弱ってきた目をかなり酷使してしまった。今、これを書いていてもショボショボする。さまざまな作業をする私に猫がずっとくっついていた。音色を作る前にスコアを見直して楽器をチェックしている時などは上の方に被さってしまいかなり邪魔だった。
小6の男の子に渡してある楽譜で、さらに弾くところを増やしてほしい箇所が見つかり、LINEを送る。
それにしても今日を含めこの3日間よく集中して働いた。俺はやり遂げた。いや、終わってないけど。
明日と明後日も、できるだけ仕事を前へ進めておきたいものだ。
台風、大きな被害が出ませんように。皆様もお気をつけください。