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ハードモードの仕事でよぼよぼ(日記 2/23〜2/25)

2月23日(日)
本日は終日お仕事。かなり集中力を要するタイプのもので、それに加えて分刻みのスケジュールなのでたいそうエネルギーを消費する。

2人ペアでおこなう仕事なのだが、今回はたまたま仲の良い後輩とだったので、その点は気が楽で良かった。お昼ご飯休憩のときにも楽しく話せて気分転換もできたし。しかし楽しい話だけではなかった。後輩が「実際にお会いしてから話したかったんですがなかなかそのチャンスがなかったので…」と年末に彼女にあった辛い出来事を教えてくれた。このところ二人きりで話せることはなかったけれど、何度も顔を合わせていたのにちっともそんなそぶりも見せず、いつも通り明るかった彼女。人はみんなそれぞれに事情を抱えているものだなと思った。口に出して言うか言わないかだけで。

午後もみっちりのスケジュールでめちゃくちゃハードだった。お仕事を全て終えてお手洗いで鏡を見た時には10歳老けていた。よぼよぼ。

あまりにも脳が疲れたので甘いものを欲してきた。帰りにどこかへ寄ってスイーツを買おうかと思ったがそれも面倒なほど疲れていて真っ直ぐ帰宅。晩御飯を食べたあと、やはり甘いものが欲しくてコンビニでも行こうかとも思ったが、ここでもまたしんどさの方が勝ってしまい、家にあったクッキーを食べてそれで良しとする。

目もかなり疲れたのでお風呂で湯船に浸かりながら、熱いお湯で絞ったタオルを瞼に乗せてリラックス。ああ気持ちいい。

…と油断していたらいつの間にかウトウト。うっかり寝入ってしまうところだった!!
危ねえっ!!死にてえのか!!

お風呂からあがって髪を乾かしている最中からもう眠くてユラユラする。ちょっと早いかなと思いつつも21時半頃、布団に入る。布団に入ってすぐ記憶がなくなった。ほぼ気を失うかのように眠りについた。それほどまでに精も根も尽き果てた一日だった。


2月24日(月)
昨夜はぐっすりと8時間も眠ったのでスッキリと目が覚めた。

義母がお寿司を食べたいと言っていたのでお昼に夫と3人で行った。いつもは注文しないものにしよう、と思い寒ぶりを頼んだらとても美味しかった。他にも数種類いくつか食べて、もう少し注文するかどうか迷って最後にイクラをたのんだ。すると今日のイクラはたいそう美味しくて、無言で美味しさを噛み締めていたら夫に「あんた、どうしたんや!!恍惚となっとるやないか!!」と言われた。あまりの美味しさに、うっとりした顔になっていたらしい笑。

2月25日(火)
自分のピアノのレッスン。
いつもたいてい2曲聴いていただいている。一方は速いパッセージやオクターブ奏が多く、手が小さめの私にとっては手こずる曲。「これ、一生合格できひんかもしれん…」と弱気になっていたのだが、2回目の今日すんなり合格できた。うおおおおお、俺はやった。

浮かれるのはまだ早かった。もう1曲の方は「今日はこれは楽に合格できるやろな、うひひ」と思っていたのだが、まだそれに達していなくて次回もまた聴いていただくこととなった。譜面づらの難易度で勝手に皮算用していた自分を恥じる。奥の深さをわかっていなかった。こんな浅はかな俺が音楽を仕事としていていいのだろうか。

前回のピアノのレッスンに行った時のことを書いた日記(ここを参照)にも記したが、ピアノを弾いている時の自分はありのままで等身大だ。それだけに、誤魔化しようがない。だから合格できた曲があればもちろん嬉しいし、合格できなくても清々しくて、また練習しようと思えるのだな。

ピアノってすごいな(急に語彙力が幼児以下)。

#日記 #エッセイ #仕事 #ピアノ #レッスン #寿司 #義母 #夫

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