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心臓病の発覚
あさひちゃん🐶狂犬病の注射のタイミングで最初に通っていた病院より近い動物病院に行ってみました。
健康だといわれていたあさひちゃん。
いきなり心臓の音にちょっと雑音が…
と病気の可能性を示唆されました。
そこではサプリを処方されましたが、やはりちゃんと調べたいと思った+正直なところ犬サプリってどうなんだろう…と思ってしまったことからまた違う動物病院へ行きました。
そこはエコー検査やレントゲン検査もできるところで、病院や先生の雰囲気もよく、早速検査日の予約をして検査してもらいました。
その結果…
心室中隔欠損症の疑いと診断されました。
心室中隔欠損症は通常4つの部屋に分かれている心臓の右心室と左心室の間に生まれつき穴が開いている状態だそう。
あさひちゃんの場合は孔が小さいと思われるため、自然閉鎖する可能性もあると言われました。
(1歳をすぎても閉じなければ可能性は低いと言われ、2歳になった今、残念ながら自然閉鎖しませんでした)
体への影響としては、心臓に負担がかかり、疲れやすかったり、重度になると肺水腫や心不全をおこすことも。
本来、激しい運動も避けなければいけなかったようで😣この時点ですでにたくさん走らせてしまっていたので本当に反省しましたし、これからその楽しみを奪わなければいけないことが苦しく、とても悔しかったです。
欠損孔を閉鎖する根治手術もあるようですが、手術費は約200万くらいするうえに、全身麻酔でそもそもそれに耐えられるかどうか…
成功率は高いようですが、リスクを考え家族と話し合い、今はやらない選択をしました。
簡単に決めた選択ではなく、何度も何度も悩んで決めました。
この選択が正解かどうかは分かりません。
手術することが正解とも限りません。
いつか後悔するかもしれないし、手術してすでに後悔してたかもしれません。。。
逆に手術してよかったと思っていたのかもしれません。
本当に難しい問題です。。。
重症度を分類する標準的なガイドラインでみると、中等度で長期的な予後は様々。
あさひちゃんの場合、通常の約4倍。
注意が必要。運動は禁忌。常に様子を注意してみてあげる必要がある。
正常犬:肺動脈の血流速度:0.9m/秒程度
あさひちゃんの場合、3.6m/秒 約4倍
このことを考えると今でも今から手術を受けることを迷う時は何度もあります。
手術しないことを選択したからには自宅でできることをいっぱい調べて考えて生活しています。
やっぱり運動制限が1番難しい…
走ることの楽しさを知ってるからこそ走らせられないのはお互いにストレスでもどかしい😭
あさひちゃんはたまに暴れ出してしまう時もありますが、様子を見ながらストレス発散してもらっています。
お散歩も短い時間で1日3回とか分けたり日中はお外で日向ぼっこさせたりしています☀️
それでも病気の進行は今のところ特に大きな変化はなく、1番は自然閉鎖することを願っていましたが、悪化していないことに安心しています😌🍀
月に1回だった定期検診も今では半年に1回に✨
本当に病気なの?と思ってしまうほど元気にすくすく育ってこの間2歳の誕生日🎂を迎えこんなに大きくなりました👏💓
体重まさかの20kg越え🤭💦💦
太らせないように気をつけなければ💦💦
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