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それでいいのだ

昨夜、映画「奇跡のリンゴ」を観た。

映画の中で主人公は変人扱いされていたけど、そんなに変なのかな?と疑問を持った。

特に気になったのは、林檎の木に話しかけたりするのって、そんなに頭おかしいように思うんだろうか。

生き物でも機械でも声をかけたり愛情を直接表現する事は、とても良い事じゃないのかな。

前に桜の木に抱きつきたい、と思ったけどやはり不審な目で見られたり変人扱いされると私の周りにも迷惑かけるから辞めた。

けれど、どうしても叶えたくて人目のない木はないかなぁ、と近所を探したけれどよっぽど山の中に行かなければいけない。

先日友人にその事を話したら、「変な子じゃん!笑」と言われたからやっぱり変なんだろうけど、私はその変を自分で否定したくないと強く思った。

私にとっては、大切にしたい事だから。

よく変わってるって言われてきたけど、それが私なのだ。
天才にもなれないし、血の滲むような努力もきっと出来ないヘタレだけど。

けれどこれからも、変で変わってる私で生きていくのだ。
それでいいのだ。

あ、友人は私の変を理解してくれていて、客観的な意見をくれるし面白がってくれるので仲良しです^ ^



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一藤木 朝陽
また読みにきてください。