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勝川弘法市と春日井市

この20日は愛知県春日井市の勝川商店街で開催された勝川弘法市で2年ぶりに出演させて頂きました。母校訪問・同級生との再会の余韻もあり、我々の青春期のヒットを1曲勢いで入れましたが、雨の日はやっぱり喉にはよいですね。思えばパワフルな楽曲5曲のライヴとなりました。

人間年齢なら98歳のおサルの十兵衛君とも2年ぶりの再会

春日井市は愛知県で人口5位になる四日市と変わらない30万都市で、はにわとサボテンの町としてよく知られています。勝川は徳川家康が小牧長久手の戦いの際訪問し、村の名前に大変喜ばれた地であります。弘法通り北部には昭和3年(1928)地元の山口悦太郎氏が自費で建てられた18m大弘法像がある崇彦寺があります。当日は残念ながら雨天ということもあり、出店キャンセルも多かったらしく寂しさもありましたが、地元愛溢れる温かいイベントになりました。前回に続き自衛隊春日井駐屯地さんのコーナーもありました。

陸上自衛隊さんのコーナー

春日井市は5世紀頃力を持つ族長があらわれたことにより町中心部に全長94mの二子山古墳をはじめとする古墳が点在していますが、白山神社が鎮座する味美白山神社古墳と御旅所古墳のある二子山公園には出土品を展示するハニワの館が開設されています。

巨大な二子山古墳(国指定史跡)

また小野道風生誕地であることから書道の町としても知られ道風記念館もあります。

春日井市はサボテンの町としても知られています

実生サボテンは日本一との生産量を誇り、意外にも喉によいということもあり、今回もサボテンきしめんを購入させて頂きました。
また市東端部に鎮座する内々神社の庭園は京都の名園さながらの伝夢窓疎石作庭と伝わっています。

内々神社庭園は愛知県指定名勝でスケールの大きい池泉回遊式庭園です。今回も御朱印はいただけず….

古代の古墳から現代のハイテク産業まで幅広く堪能できる春日井市。地元の皆様の温かさも感じる勝川商店街と併せて是非ご訪問ください!

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