【"政治"の脱専門化】始めます。
那覇市議会選挙に向けて活動する覚悟を決めました。
僕の周りでは政治関係者はおらず、これまで、自分が政治家を目指すことになるとは1mmも考えたことがありませんでした。
大学生活を県外で過ごす中でも、沖縄で基地問題の出来事、事件や事故などが起きても現場に行くことのできないもどかしさがありました。一方で、自分の地元である那覇市の栄町では、帰省の度にまちの人びとの様子を撮影し続けてきました。
このように、写真を撮る行為を通して、自分は現場と繋がり続けてきたように思います。
その後、2018年大学を卒業して沖縄に戻ってから「辺野古」県民投票の会の活動に参加するようになります。これをきっかけに、県知事選挙や香港の民主化デモ等の現場に足を運び、その様子を記録してきました。
自分と政治とは
このような活動がある程度評価されるようになってきた中、昨年の夏ごろ那覇市議会議員選挙に挑戦してはどうかというご提案をいただきました。
選挙に出る、政治家になるという選択肢は、それまで自分自身の中に全くないもので、最初は断り続けていました。
しかし、これまでの栄町で写真を撮りながら交わした会話や、みなさんの笑顔、変わっていく町の様子を思い出しながらも、半年以上自分にできることは何かを考え、悩み続けました。
悩みが確信へ
気持ちが確信に変わったきっかけは、2021年2月に開催した「2.24県民投票写真展」でした。
展示の準備を進めたり、写真展に来場された一人ひとりとお話をしながら、これまで出会った現場の人々の表情を思い出し、そんな「現場の思い」「現場の声」を、直接「政治の現場」に届けたいと思うようになりました。
「"今"の政治」への思い
「政治家」とは、偉大な誰か(スーパーマンみたいな)がなるものではなく、あらゆる当事者、「普通」の人にこそ関われる存在だと思うのです。
しかし、現在は、、、
・"政治"が専門的になっている
・そのため、知識や政治経験、「繋がり」がない人々が政治に近づきにくい
・一部の人たちだけの意見が届くような政治が形成されているのでは。。
という状況となっていると思います。
そこで、僕は自身の活動をできるだけオープンにすることで、
政治を身近に感じられるような社会にしたいと考えています。
政治の活動や、選挙への立候補は、実は一つ一つのプロセスの積み重ねの上にあると思います。
正直、僕自身何をすればいいのかわかっていません。。
手探りですが、その試行錯誤の姿を見てほしいのです。
#100日後も現場に生きる朝日
これから100日間、その様子をFacebookを始め、Twitter、Instagram等で発信しながら、noteでその過程をまとめていきます。(これだけできるかな💦)
気になる方は、ぜひ #100日後も現場に生きる朝日 をチェックしてみてください!
いうなれば、「政治」も1つの「現場」だと思います。
新たな現場にアプローチする僕を、見守ってくださると嬉しいです。
ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
2021年4月2日 普久原朝日
p.s. これまで写真を撮っている側だったので自分が写っている写真があまりありません。。ぜひ僕の写った写真をお持ちの方は送ってください🥺🙇🏻♂️