【記録#3】 Love in the air
⚠️以下興味ない方にとっては１ミリたりともおもんない記事になります。ご了承お願いいたします。
語らせてください。それだけです。学びになるような記録などはございません。
久しぶりに手をつけてしまったタイBL。まんまとハマって１３話あるシリーズを数日で見終えてしまいました。そんな私がどハマりしたドラマが、タイトルにもあるように
"Love in the air"
久しぶりに無料で見れて、かつ私がハマれたタイBL…リンクは記事冒頭にありますのでぜひ！一度ご覧になってみてはいかがでしょうか、、！
身近にタイBLを語れる友だちがいなくて、ここでそれを発散するような形になってしまうこと、大変申し訳ございません。もしこれみた人がいたら語りましょう😭
このドラマはかの有名なMAME先生原作２本が１つのドラマになっているもの。（多分。原作でも２本の話が１冊になってる形式なのかしら。正直わからん。）１話〜７話までは１組目のカップル中心、８話〜１３話まででもう１組のカップル中心の話。２つの話は同世界で、両カップルの攻め同士、受け同士が元から知り合いみたいなやつです。
これを見ようと思ったきっかけは、なんといってもMAME先生原作ドラマだということ！私が一番好きなTharnType the seriesというタイBLを描かれた先生で、この先生の作品なら間違いないだろうと確信して見始めました。
（TharnTypeはやばいです。私的歴代タイBL圧倒的１位。美しい以外の何者でもない。残念ながらYouTubeでは見れませんが、Unextとか楽天なんちゃらで購入すれば見れるはず、、）
正直TharnTypeを見てから、自分の中でタイBLのハードルが上がりすぎて他のやつ見ても何話か見てやめちゃうってことが多かったんですよね。（ちなみにタンタイみたあとに５作くらい手を出してみたけど完走できたタイBLは確かLovely writerだけ。タンタイロス拗らせオタクです。）
だったのですが！今回"Love in the air"は、満を持してのタンタイ原作者さんと同じということで、（しかもジオブロなしプラスユーチューブで無料！）これは見るしかないと思いました。
正直最初のカップルが描かれる１〜７話まではちょっと飽きかけてました（失礼）受けの顔が好みじゃなかったことと（失礼２）、タイBLならではの日本人には理解しにくいシーンとかが多かったり（なんでそんなことで喧嘩するん？とかね。これはタイの文化をもっと知ってたら違った見方になるのかな？と思ってる）、何よりちょっと共感性羞恥をめっちゃ発動してしまうラブシーンが多い！基本タイBL甘々なシーン多め（特にこの会社、タンタイ見てからGMMの作るBLでは満足できなくなってしまっている拗らせオタク（２回目））やから慣れてたけど、それでもなんか直視できへんくらい共感性羞恥になっちゃうくらいの感じで、、
正直見るのやめようかなと思ったときもありましたが、私は２組目のカップルの顔が好きだったので、そこまでは我慢しようと（もちろん７話までも楽しめたけどね！）思って見続けました。
まあそれ以上に７話までのカップルの攻めの顔が良すぎたのも私が見続けられた要因ではあるけどね。横顔カッコ良すぎる。
とにかく！私は２組目のカップルを待ち望みながら見続けてたわけです。で、今日ようやく８話、つまり待望のカップルメインの話が始まるところまで来たのですが、なんと、、今日のうちに最終話まで完走してしまいました、、（笑）面白すぎて、自動再生を止められなかったです。おそろしい、、タイBLの沼。
この後半のカップルの方が好きな理由は、共感できるようなキャラクター設定だから（？）だと個人的には感じます。
上の写真の左の方の人は、ここでは言いませんが過去に色々あって、「誰かを愛する」ということを恐れていたり、「愛されたい」という気持ちを拗らせていて、それがもう😭過去がちゃんと掘り下げられるからこその「そうなんだねえ😭幸せになってね😭」みたいなシーンが超多い。
タンタイ好きで察しておられる方もいるかもしれませんが、そういう「過去の重み」とか、色々掘り下げられてからの恋模様というのがとても好きです。シンプルなのが好きという方ももちろんいらっしゃると思うので、ここら辺は好みかと思うのですが、個人的には！そういう深い話大好物です。
なんか、どれかに秀でている人ってすごくかっこよくないですか？なんか、その裏にある努力の背景を勝手に想像して勝手に感情移入しちゃうというか、、
この趣味の記事でも書いたけど、自分は多分こういう、裏で、とか過去に何かを持っている（？）感じの人に惹かれるんだろうな〜なんて自分を分析したり、、（無理やりただのドラマレビュー投稿で終わらせないようにしてる）MBTIもFの共感型（？）なので余計そう感じるのかも。
まあそんな感じでとにかく後半カップルが神なわけです、、受けの子が愛に対して拗らせてしまっているということ、色々断れない性格で頑張りすぎちゃうこと、周りの視線を気にしちゃうこと、自分が愛されていることに確信を得られないこと、全部全部、自分と似ていることもあって、「わかる😭」となりながら、ほぼ毎話ボロ泣きで見ておりました。
それに対して攻めの役柄も素敵で、自分に素直で、思ったことは率直に伝えるし、必要なときはめっちゃ真摯やし、愛拗らせ彼氏に対する神対応じゃん😭と思いつつ、、（元々はイケイケ一軍系男子だったのはいただけませんけどもね。）こういう恋って素敵だねって、恋愛に疎い私はぼんやり思いながら幸せを噛み締めておりました。
最後は私が感動した言葉で締めたいと思います。
「もし僕が自分を愛せなかったら、僕の愛する人はどんなに悲しむだろう」
これはこの愛拗らせくん（最悪の命名）が、嫌な過去から立ち直るきっかけとなった人の言葉みたいなんやけど確かになあってちょっと思ったり。そもそも愛を渇望してたこの受けが自分を愛してくれる人に出会ってからこの言葉を反芻するのエモすぎ、、😭個人的には、自分を卑下することが他人の迷惑になるとか考えたこともなかったけど、もし仮に１人でも私のことをよく思ってくれている人がいたら自分を下げることってあんまり良くないことなんだろうなと考え直しました。いっつも自分のこと下げちゃうけど、ちょっとは自分に自信を持とうと思えた、自己肯定感低めの私には結構刺さったフレーズでした。
細かく色々感想を述べたかったのですが、キリがなかったので総評的なボヤッとした記事になっちゃった。けど、これを見た方１人でもこのドラマに興味を持ってくれたらいいなと思います。もし見られた方がいらっしゃいましたらコメントお願いします😭
ほんとに大好きだった、ここ数日幸せすぎた、私のなんともない１日１日を彩ってくれてありがとうの気持ちしかない。
そして！ここまで読んでくださったBLファンの皆様、ぜひみなさんのおすすめ教えてください！明日から(ﾌﾞ)ﾗｲｶﾝﾄﾋﾟﾆｰ聞けなくなるの寂しすぎるので、、
SOTUS 2gether UWMA Lovely writer TharnType Love in the air
くらいしか見てないので、もしこれ以外のおすすめありましたらぜひコメントにお願いします。