指につけるネックレス。
念願だった事があってね。
いつか、こうして話したい。
いつか、こうして声をかけられたい。
だけども、その存在は、雲の遥か上。
神様みたいな人。
そう思うのは、いつもわたしたちの方で
目線をこちらに
話をこちらに、合わせてくれる。
だから、いつも気軽にみんな
先生、先生と呼ぶんだけど。
同じ空間に身を置ける事自体が、奇跡なんだよ。
同じ時代に生きてる事が、奇跡なんだよ。
日本では、ごちゃごちゃ言われる事はあっても、評価されることの少ない業種だからね。
聖職者や政治家、学校の先生や官僚のような所謂、社会の中で地位があるような人ってさ、叩かれる事はあっても、功績を讃えられる事なんて、ほぼ無いに等しい。
同じ先生でも、お医者様はあるよね、特集されたりしてさ。
まぁ、そんな事はどーだっていい。
わたしは、マスコミがどうとか、周りがどうとか、そんなんよりも、自分の感覚を信じてるから。
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意識の中に
ほんの一瞬だとしても
わたしという人間が認識されたのが
嬉しかった。
その他大勢のだれか。
だったのが
ひとりの人間として見てもらえる。
わたしの名前を、呼んでもらえた。
「みんなが祝ってるね。」
って、言葉が胸に響いた。
特別な日だったから
特別な事をしたかった。
お金を掛けたからといって
手に入るものじゃない。
結果的に、お金を掛けたからこそ、そのご褒美をもらったんでしょ?
と、言われるかも知れないけど
そうじゃない。
例え、誕生日が近かったとしても
貰えない人。
例え、1000万円を使ったとしても
貰えない人。
そんな人がいるって事を知っている。
だから、特別な日にしたいと願って
これでいい。
これがいい。と進んだ。
その先に、わたしが望む以上のことがあった。
わたしの行動がなければ
そもそも、会うことすら叶わなく。
行動ができるだけの環境や下準備
行こうと思う気持ちがなければ
与えられない。
チャンスを掴む
って、簡単に言うけど
目の前に、欲しいものがあって
ちゃんと欲しいって行動を移せるかどうか?
そもそも、こうなると予想していた訳じゃない。
だけど、レールはしっかりと敷かれていて
ちゃんとその上を歩けたってこと。
目に見えない存在に、感謝する。
自力で出来ることなんて、限られてるんだから。
なんとなくこうしよう
なんとなくこうしたい
の、なんとなくが正しくて
豊かになれるって思えたから。
不安や焦燥感に苛まれていた過去のわたし。
今は、もうそういうのなくってさ。
いままでの自分だったら、不安になってたなーって事も
大丈夫って
余裕を持って待ってられる。
そしたら、ちゃんと届いてさ。
ギフトはいつも、身のそばにある。
女王様みたい
って思わず呟いた
素敵なリング。
トキメクこの想いを永遠に。
大切な大切なものがまた一つ
わたしのもとにやってきたよ(*´∀`*)
女王様のリングだから
これを外すのは、自分でしないの。
わたしの指を、そっと握って
外してね。
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