暴発する寂しさ

トリガーっていうのはね、急な彼の行動で。


一緒に居れると思った時間が
思わぬカタチで、離れることになって。

その思わぬ所は、彼の頑張りがあるから
応援するしかない。

グッと飲む込む。

彼が悪いわけじゃない。
そんなこと、分かりきってる。

分かりきっているのに、割り切れない想い。

怒りや寂しさをぶつけることはないし、これは、単にわたしの課題なんだよな。

『頑張ってね、またね。』

と言えたのは偉いよ、わたし。

内面の不機嫌さは、自分で分かっている。

飲み込んでて、しんどいのも分かる。

これを書きながら、涙を堪えている。

置いていかれた記憶があるからなのか。

期待しすぎていたからなのか。

どっちにしたって

暴発していることには、変わりない。

なんでもない様な顔して、澄ましてる。

本当は、寂しいくせに。

やり場のない想いが…やっぱり

鏡のように
課題が映し出されているだけ。

外側の事柄があるとか、ないとか関係なくて

やっぱりどこまで行っても、向き合うのは自分自身。

一進一退…庭の新葉も揺れながら、私も揺れる。

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