毒の水を飲んでみるか？

ノドが渇いて、渇いて…

どうしようもない。

目の前に出されたものは

毒の入った水。

飲んだって、死ぬ訳じゃない。

渇きは癒される。


しかし、あとからジワジワ少しずつ…

苦しむ。

飲む前から、苦しむことは分かっている。


それでも、毒の水を飲んでみるか？


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ある方が、不倫をすることは、毒の入った水を飲むことだ。と表現されていた。



水を飲むのを止めた時、その毒は強く強く回る。


これは、既婚男子と未婚女子という前提ではあるけど。

求めても所詮は叶わぬ恋で。


別れてから、普通のオトコと付き合うと、背徳感による刺激を味わったがためによる、刺激の物足りなさや、不倫をしてきた自分が穢らわしく感じたり、普通の愛がキラキラみえて、このまま愛されていいのかと…罪悪感を感じたり…


ジワジワと苦しめられる。

と、あった。



わたしの周りには、不倫をしてる人達もいて。

良いとか、悪いとか、そんな事を言いたいわけじゃない。

だけども、わたしは既婚者とは恋愛するつもりはない。


どんなに愛の枯渇感に襲われても

後から回る毒を思えば、やっぱり飲みたくないな。