Minecraft Live 2024についてと、ここ数年のアップデート内容について個人的に思っていること

はじめに


はじめまして、今回初めてnoteに記事を投稿するのでかなり読みづらい記事になってしまっているかもしれません。

今回は先日行われたMinecraft Live 2024にて発表された新バイオーム「ペールガーデン(Pale Garden)」についてと、ここ数年のアップデート内容についての感想や個人的に改善すべき点だと思っていることを書いていきます。

この記事ではここ最近のMinecraftに対する批判的な意見を書いていたり、私の単なる妄想でしかないような考察をしたりすることも多いのでその点にはあらかじめご注意下さい。

ペールガーデン(Pale Garden)について

2024年9月29日に発表されたペールガーデン(Pale Garden)ですが空は灰色で生えている木々は白黒という不気味な見た目で私も見た目はかなり気に入りました。

そして今回の発表でまず私が嬉しかったのが新しい木材の追加です。今まで白い木材はシラカバの板材系のブロックがありましたが、今回追加予定の木材はシラカバの木材と比べてもかなり真っ白な木材となっていて今までとは違った雰囲気の建築が楽しめると思いますし、何より私のお気に入りはドアです。ダークオークのドアとは違った雰囲気の高級感があり、個人的にはドアの中で一番好きかもしれません。

また、新モブのクリーキング(Creaking)は視界に入れている間は襲ってこないが視界から外れた瞬間から襲いかかってくるという逆エンダーマンのような仕様となっているようです。
さらにこちらの攻撃は一切効かず木の中にあるクリーキングハート(Creaking Heart)を破壊することで倒すことができるそうです。このクリーキングもかなり好みの見た目となっていて、現状このモブの役割がいまいちよくわかりませんが今後の追加情報に期待しています。

ペールガーデンは本当に必要か

さて、私個人としてはペールガーデンの見た目や新たな木材、新モブの見た目は気に入りましたが、Minecraftの世界観を考えるとこれ以上オーバーワールドにファンタジー要素の強いバイオームを追加すべきではないとも感じました。
オーバーワールドはキノコバイオームなどを除くほとんどが現実にも存在するバイオームとなっており、ここにいきなりファンタジー要素の強いバイオームを追加すると今までのオーバーワールドのイメージが崩れるような気がしてしまいます。
クリーキングは今のところ視界に入れていない間襲いかかってくるという以外の行動はなくドロップアイテムも特にない、装備が揃っていない間少し脅威になるだけなので今のままだと正式実装された直後は話題になるかもしれないですがすぐに忘れ去られてしまいそうに感じました。

また、オーバーワールドでは現在すでにかなりの数のバイオームが実装されており、そのいくつかが何年もそのバイオーム固有の要素の追加が来ていないという状況になっており、そちらのアップデートから先に行ってほしいという気持ちもあります。

そして私は正直、ペールガーデンはエンドに追加すべきだったのではないかとも考えています。
現在エンドのほとんどはコーラスプラントが生えているだけの虚無空間と化してしまっています。ここにペールガーデンを追加することで殺風景だったエンドが少し華やかになり、また、オーバーワールドに実装するのとは違いそこまで雰囲気を壊すことはないと考えられます。また、目を合わせると襲いかかってくるエンダーマンと、逆に視界に入れていないと襲いかかってくるクリーキングは何かしら関係性が感じられるのでそれもエンドに追加すればいいと思った理由の1つですね。

ただ、エンドに追加するとなると空が灰色になったりする要素もおそらくなくなってしまい、エンドがもともと白黒に近い配色なことから大して目新しさがないという問題点もあるのでエンドに追加すればいいというのも軽率な考えなのかもしれませんが…
ペールガーデンについての情報はまだ少し公開されただけなので今後に期待するしかないですね。

Mob投票廃止は正直嬉しい

Mob投票が好きだった方には非常に申し訳ないのですが個人的にMob投票はなくなってよかったかなと思っています。

アップデート内容を投票で決めるというのはお祭り感があって楽しいですが、複数いるMobの中から一匹選ぶということは逆に他の多くのMobを見捨てることでもあり、選ばれなかった多くのMobの設定や見た目はお蔵入りしてしまうと考えると、どうせほとんどのMobが実装されないならそれらの設定や見た目を考える時間を他のことに使ってほしいという気持ちが出てきてしまいます。
また、ほとんどのMobが実装されないことを考えるとMob投票のMobにはあまり重要な役割が与えられないということも考えられます。
実際過去にMob投票で実装されたMobの大半がそこまで重要な役割を持っているMobではなかったと感じています。

このようなことを考えると、Mob投票は単なる話題作りでしかないとも思えてしまい個人的にあまりいいように思えませんでした。
また、mojangはMobを真剣に考えて作っているのか?と疑問に思ったりもしてしまいました。

しかし今回Mob投票が廃止されるという発表があり、少し寂しい気もしますが正直嬉しいです。最悪実装されなくてもいいような大した役割を与えられていないMobばかりを作られるより、最初から実装するつもりで真剣に作ったMobが実装される方が嬉しいです。

古代都市はエンドに追加の方がよかった

古代都市はエンドに追加した方がよかったと感じていますね。
理由としてはまず、古代都市の難易度と報酬が見合っていないということです。これはおそらくmojangが古代都市の攻略順をエンドシティより前だと思っているからだと思っています。その結果エンドシティより攻略が難しいのにも関わらず報酬がエンドシティより大したことがないという事態を引き起こしているのだと考えています。
また、エンドシティはエンダードラゴンを倒せるくらいの装備があれば難易度は大したことはなく、エンダードラゴン討伐後の要素としては正直簡単すぎると思うのでエンドにもう少し難しいダンジョンを用意すべきだと思っています。

そこで、エンドに古代都市に追加することで報酬をエンドシティと同程度かそれ以上にできたのではないかなと思っています。
まあもう実装されてしまったので今更こんなことを考えても意味がないですが…

試練の間(トライアルチャンバー)もできればエンドに追加してほしかったが…

試練の間に関しては今の難易度ならオーバーワールドでもいいと思っていますが、ほとんど何もないエンドの新しいダンジョンとして追加して欲しかったなとも思っています。
ただ、マルチプレイで協力することも考えて作られている要素である以上ベッドが使えないエンドでの実装は難しかったのかなとも考えています。

Java版のマルチプレイについて

試練の間を追加したのはいいですが、現状Java版では統合版のように簡単にマルチプレイできず、基本的に誰かがサーバー代を払ってマルチをするか、自分でサーバーを1から作るしか方法はありません。これでは多くのJava版のプレイヤーはマルチプレイの要素を生かすことなく試練の間をプレイすることとなってしまっています。
mojangはマルチプレイ要素のあるダンジョンを追加する前に、まず、Java版のマルチプレイのしにくさを改善すべきだと私は思っています(今のmojang的には統合版をプレイしてほしいのかもしれませんが)

エンドアップデートはまだ希望あり

現状エンドシティ以外何もないエンドですが今後エンド関連のアップデートが来る可能性はまだあると思っています。

2024年のエイプリルフールとエンドアップデートの関係

皆さんは今年のエイプリルフールに追加された要素を覚えているでしょうか?
そう、青くなったジャガイモアップデート(Poisonous Potato Update)です。
実はこのアップデートは今後追加予定のエンドアップデートのβ版のようなものだったのではないかと私は思っています。

このアップデートはエイプリルフールネタにしてはやけに凝ったアップデートとなっていました。例えば新たなボスの追加、新たなディメンションの追加など開発に時間がかかりそうな要素が多く実装されました。

そして新たに追加されたディメンションである「potato」は下が奈落になっている浮島で構成されています。これはエンドの構造に似ています。このことから「potato」は新たなエンドの試作品のように思えます。

このようなことから私は2024年のエイプリルフールアップデートはエンドアップデートのβ版で、今後エンドアップデートが実装されるのではないかと考えています。

ただ、エイプリルフールネタ自体は毎年かなり凝った仕様になっているので、凝った仕様となっているからといって必ずしも今後のアップデート内容に関係があるとも言えないかもしれません。
また、今後のアップデートは年2回程度規模の小さめのものになっていくという話もあるので、エンドアップデートは来ない又はかなり先の話になるという可能性もあります。

さいごに

Minecraft Live 2024からかなり時間が経ってこの記事を書き終わったので既に賞味期限切れの話題かとも思いますがここまでこの記事を読んでいただきありがとうございます。

今後も気が向いたら何か記事を書くかもしれません(Minecraftについて書くとは限りません)

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