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Photo by
ibaraki_nakai
イメージ戦略
こんにちは。
先日、槇原敬之さんが逮捕され、とてもショックを受けました。世代ではないのですが、彼の有名な曲は聞いていたので。
とにかく中々薬物関連の逮捕は減らないですね。厚生労働省の統計によると、平成28年で13,841人が検挙されているようです。実際に使用している人ってもっと多いてことですよね。数の推移はほぼ横ばいといったとこでしょうか。
なぜ減らないんでしょうか?
そもそも、私たちの周りでは、薬物の話や性の話などはしてはいけない風習が根付いてしまっているから、話題にもならない。ワイドショーでどんだけ話しても我々には実感がないんですね。
そして、薬物などで問題を起こしてしまった人は姿を消してしまう。
そのような方が、直接的な表現で語る場というのも必要でしょ。
たしかに、芸能人の方はイメージでお仕事をされているので、一度崩れてしまうと復活は厳しいというのは分かります。でも、現実をもっと大きく表現された方が、効果的なのでは?
現代は、事実は調べればいくらでも知れるから、その中でなにを感じたのか等、刺激的な共有をしてほしいですね。そして、そこで我々が様々な事を考えなくてはいけないと思う。
がんばっていきましょう!
ありがとうございます。