🇹🇭バンコクで実現！日本人向けライティンググループコンサル：海外フリーランスの挑戦

こんにちは、バンコク在住のあさひです。

今回は、今年の1月に海外フリーランスライターの中村綾乃ちゃんと共に開催した、バンコク在住日本人向けライティンググループコンサルの裏側?秘話?(笑)をお届けします。

企画から集客、当日の様子、そして参加者のその後をまとめました。

これから海外でワークショップを開きたい日本人の方にも、参考になれたら嬉しいです！！

①企画の背景：バンコクには発信者が多い

私がバンコク生活をしていて、驚いていることの１つが

日本人の活気です。
（来た当初は、バンコクにいる日本人の多さにも驚いた。笑）

SNSを通じて積極的に情報発信する日本人が本当に多いんです。

バンコク現地情報、お店やレストラン、ライフスタイル、子育て、ビジネス、ボランティアなど、トピックはさまざま。

とにかくバンコク在住日本人はみんなパワフル！！

日本人のエネルギーが高い！
活気がすごい！笑

こんなに暑いのに、みなさんの体力すごいな〜って何度も思っています。

※私も、エネルギーはある方？(自分で言ってすみません笑)だと思いますが、最近はほぼカフェか家にいるかの毎日で、割とインドアに過ごしています。

そんな発信者が多いバンコクでよく聞く声がこちら↓

• 読まれる文章の書き方って？

• いつも同じような文章になっちゃう

• 何か発信したいけど、ネタがない

• ライティングのステップがわからない

• 今後海外と日本の二拠点で働きたいけど、どうステップ踏めば良いんだろう

たまたま雑談の中で、こんな声を聞くうちに
私の頭に浮かんだのが友人の
フリーランスライター中村綾乃ちゃんでした。

彼女はバンコク付近の海外を拠点に活躍するフリーランスライターさんで、主宰しているライターアカデミーは常に満席。

卒業生の実績も素晴らしいんです。


そして何より、彼女自身が海外と日本で
心地よく日々を過ごしているのです。

実際に、綾乃ちゃんに会ってみたいというお声も聞いていたので、2023年の年末に綾乃ちゃんに連絡。

私「次バンコク来る時、ワークショップをやってみない？」

綾乃ちゃん「実は私もやってみたかったの！でも急なんやけど、本帰国が決まったねん！年明けすぐどう？」

こうして、急ピッチで準備に取り掛かり
年明けに少人数制グループコンサルを開催することになりました！

②バンコク グループコンサルの募集〜当日の流れ

わずか2週間の準備期間でしたが、すぐに詳細を決定しました。

▶︎参加者募集詳細

• 対象者：SNS活用、ライティングスキル向上、キャリアアップを目指す方

• 日時：2024年1月4日10:00~

• 場所：バンコクのプロンポン駅近くのカフェ

• 特典：中村綾乃ちゃんが携わった宮本佳実さんの著者「感じの良い伝え方」、文章添削
  ※参加いただく方とゆっくりお話しできるように少人数制

▶︎集客

集客は中村綾乃ちゃん＆わたしのインスタストーリーから。
時間があまりなかったので、詳細を決める打ち合わせ前に、「グルコンやるよ〜」を発信しました。

この時点で、すでに参加したいという方からご連絡をいただきました！

おかげさまで、開催内容を発信をして1日で満席になりました！！！
ありがたいっ！！！

ストーリーでの初回募集時

即満席、キャンセル待ちもあった理由として振り返ると、もともと２人ともバンコクでの生活やライフスタイルに関する発信をしていたこと。

バンコクでは、発信活動、仕事をしている方が多く、ライティングスキル、伝えるスキルを磨きたい方がたくさんいること。

需要あった♪🙏
（さすがSNS大国ですね🇹🇭）

そして、もともと綾乃ちゃんのワークスタイルに憧れる女性が多いということ。

▶︎バンコク グループコンサル当日の流れ

①ドリンクメニュー選び＆雑談
②一人一人自己紹介
③一人ずつQ&Aセッション
④記念撮影

▶︎実際のグループコンサルの内容

セッションの内容は多岐に渡り、多くの質問をいただきました。SNS運用、ライターのキャリア、効果的なライティングスキルなど。参加者全員がメモを取る手を止まらない、濃密な2時間となりました！

✍️SNS相談編
・ネタ切れしないコツ（→有益内容で盛り上がってた）
・SNSってやっぱり顔出し必要？
・インスタ投稿画像を作る時の流れ

✍️ライターの仕事＆ライフスタイル編
・ゼロイチの売り上げの作り方、集客の仕方
・稼げるwebライターになるためには
・仕事の選び方
・出版の仕方
・編集の仕事内容とは
・ポートフォリオの書き方
・フリーランスになるまでの経緯
・多拠点生活の実際

✍️ライティング編
・文章が微妙な時、内容が薄い時の対処方法
・読み手に刺さる文章の考え方
・言葉の言い回しや表現方法を伝授
・文章の添削など
・読まれる人と、読まれない人の違い
・文章の長さって何文字くらいがベスト？
・文章の添削

セッション中

③参加者のご感想：即実践可能アドバイスに感激する

実際に参加いただいた方は、駐在妻さんから実際に起業している方、すでにライターとして活動されている方でした。

開催後にいただいたメッセージには

「漠然としていた目標に向けて動き出すきっかけになった」
「明日から使えるアドバイスばかりだった」
「2024年のスタートとして最高だった！！」

といった嬉しいご感想をいただけました。

ご感想①

ご感想②

ご感想③　

グループコンサルを通して、稼げるライターとしてのロードマップ、ライティングスキルを学べたことはもちろんですが


コミュニケーションの本質を学ぶ内容にもなっていました。


綾乃ちゃんのコメントやアドバイスから、常に相手の立場に立って想像する考え方だったり、


発信は情報をわかりやすく伝えるのではなく、読み手や聞き手とのつながりを大切にすることの重要性が詰まっていました。

▶︎参加者の開催後の変化

特筆すべき内容として、コンサル後の参加者の変化をここで伝えたい！！！笑

開催してから数ヶ月後までに、参加者から嬉しい報告をいただきました！

この会がモチベーションになって行動したことで、下記のような結果に繋がったとこと👏

◉大手メディアのライターとして採用
◉某メディアでPV数トップ
◉独自メディアを立ち上げ、継続的に発信

（こういう報告してくれる方も素敵ですし、嬉しさMAX！！）

④初めて海外グループコンサルを開催した気付き

開催を決めてから当日までたった２週間くらいでしたが、運営企画＆実施を通して、やって良かったことや、新しい発見がいくつかありました。


振り返れば当たり前のことばかりですが、意識して良かったことを挙げます〜

参加者

1. 事前ニーズの把握：
   参加者に事前に具体的に聞きたいことを確認し、どこを重点的にお伝えするべきか、綾乃ちゃんと準備した。

2. 一緒に学んで成長する機会：
   参加者の中で最も多かった声が、「同じように発信やライターとして頑張っている人たちと会話ができて、刺激を受けた。」「自分も頑張ろうと思えた」という感想。同じ志を持つ仲間との出会いから、モチベーション向上に貢献できた！

3. 海外の中でもバンコクならではの需要：
   発信者が多く、キャリア意識があるバンコク在住日本人の特性を活かせた。参加者の繋がりや可能性を広げられた企画だった。

4. 開催後のフォローアップ：
   希望者への個別文章添削で、学びを深かめられた。添削内容が目から鱗の内容ばかりで、無意識に自分が使っていたライティングを修正してもらい、とても満足されていた。その後の執筆活動に活かされた。

私たちにとって、初めての海外ワークショップを企画運営。

無事に開催できたこの経験は、新しい環境で自分達の強みを活かして、成長できる機会だったかと思います。

年始にも関わらず、勇気を出して参加してくださった方々、本当にありがとうございました！！！！！！

⑤海外でのワークショップによる可能性

海外でのワークショップ開催は、ハードル高く見えるけど、大丈夫。笑

まだ、バンコクしか知らないけど（笑）、日本人が多いエリアでは、できることが沢山あるのではないかと思いました＾＾

現地の需要を把握し、協力者と一緒に考えて実施すれば、素晴らしい経験ができる！

バンコクでのワークショップ、グループコンサル、イベント企画運営に興味がある方、ぜひ現地の日本人コミュニティとつながってください！

私自身も綾乃ちゃんが再びタイに来られる際は、さらに規模を拡大してワークショップを開催できたらとと考えています。

海外でキャリアを模索している方、バンコクでの生活や、仕事に興味がある方が、

新しい一歩を踏み出す勇気を持つきっかけになれば嬉しい。

バンコクには、可能性を広げるチャンスが溢れていると感じています。

タイでイベント企画運営のお手伝いをご希望の方は、現地には場づくりが得意な起業家さん（男女問わない）、駐在妻さんがたくさんいるので、ぜひ繋がっていただければと思います！！

現地の我々を利用してください！笑

⑥開催者のプロフィール

⚫︎中村綾乃：フリーランス書籍編集者・ライター。ライターアカデミー主宰。有名女性起業家さんの書籍多数。
Instagram＠ayano915x

⚫︎あさひ：バンコク在住。Webスクール主宰、メディア企画運営。Webデザイナー。コミュニティマネージャー。カフェ巡りが趣味。
Instagram＠a_asa02