キャプテンをしていた経験から学ぶ生き方
みなさんこんにちは!
突然ですがみなさんはジャンルは何でもいいですけど
キャプテンをした経験はありますか?
僕は小学校3年生から大学4年生まで野球をしてました。また中学・高校はキャプテンをしてました。
今回はそのキャプテンの経験から学んだ事、これから働く上での大事になってくる事を書いていきたいと思います!
**目次
1.自己中心的
2.父親の存在
3.キャプテンとは
4.最後に**
自己中心的
僕は小学校3年生から野球を始め、ありがたいことにもすぐにレギュラーを獲得することができました。
小学校6年生の頃にはオールスターにも選ばれ
最優秀選手賞もいただきました。
当然天狗になりました。
どこまで伸びるんだってくらい鼻が伸びてました。
チームメイトに対してもエラーしたら
「もっとちゃんとやれよ」
「もっと早くカバー入れ!」
などと言ったことばかり言ってました。
(今思えばこんなやつウザくてしょうがないです)
相手のことは全く考えずに自分がうまくいけばいいと思ってました。
今思えば他のチームメイトは全く楽しそうではありませんでした。
ですが、父親のおかげで変わるきっかけをもらいました。
父親の存在
こんな自己中心的な事ばかりしていた僕を見て父親は
僕にある言葉を言ってくれました。
「調子に乗るな。1人で野球してるんじゃないぞ、
相手のことを考えて行動しろ。他の人ができないことができるなら怒るんじゃなくて、教えてあげればいいだろ。言っとくけどお前はうまくないからな、他のやつから学ぶこともたくさんあるだろ。」
といように言われました。
言われた時は正直
うざ!!って思いました。笑
でも後々冷静に頭を冷やして考えてみたら
ごもっとものこと言ってるなと思いました。
(反抗期がなかったので比較的こういう意見はすんなり受け入れられてました笑)
そこからは急には変われないものの、相手が今何を考えてどう思ってるのかを考えるようになったり、感情に任せて怒るのではなくて、相手が何でその行為をしたのか考え、意見を聞いてから話し合うようにしました。
そうする事で前よりもチームメイトとコミュニケーションを取れるようになりました。
また他の人の考えを聞くことによって、学ぶこともたくさんあることに気づきました。
父親が厳しく言ってくれたおかげで変わるきっかけができました。
感謝しかないです。
キャプテンとは
父親のおかげもあり、変わりつつあった僕も実績や
信頼関係もできてきてキャプテンに選んでもらうことができました。
そんな僕が目指したキャプテン像はずばり
背中で引っ張っていくキャプテン
です。
僕の高校生の頃のインタビューです笑
今とは違うまん丸坊主ちゃんを暇な人は見てください笑
僕は言葉で伝えることが苦手だったので、とにかく
誰よりも毎日練習し、チームのことを第一に考え
何が必要かを常に意識し練習メニューも作っていました。
人それぞれキャプテン像はあると思います。
社会人になってもいろんなキャプテンがいます。
みなさんもいつかはなるタイミングが来ると思います。
そうなった時自分はどういったキャプテン像でみんなを引っ張っていくのか今から考えて行動する必要があります。
僕も常日頃から自分の行動、言動には気をつけ
まずは自分が出来てかを考えてから発言するようにしてます。
みなさんもそういったことを注意しながら行動してみましょう。
最後に
僕は昔の苦い体験があったからこそ今の自分の考え方というのは身につくことができました。
(まだまだ未熟ですけど)
周りにも理想のキャプテンとなる人が沢山います。
その人達から学べるものは全て学びこれからに活かして生活していきたいです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
ではまた明日!