今日もスーパーでウロウロ
私はスーパーが好きです。
買い物ではなく、あの店内をブラブラする自由な時間が。
なんでかなぁと常々思っていたのですが、これが近いのでは、という表現を最近見つけました。
私の愛読書、益田ミリさんのエッセイで。
益田ミリさんは、彼女が好きなデパ地下散策をしてるときの気持ちを、こんな風に表現してました。
「…ひとりの人の集合体
それは落ち葉の一枚になったような静けさなのでした」(一面の落ち葉に大の字に目を閉じて寝そべるイラスト)
そう!まさに!
静けさ、なんだな。好きな理由は。
たくさんの人がいるけど、みんなひとり。
ザワザワ、ガヤガヤしてるのに、心はシン…とするあの感じ。
なぜか「閑さや岩にしみ入る蝉の声」まで浮かんできます。